クレベースデッキはマイナーデッキのため、あまり利用されることはありませんでした。
しかし、キュレムの登場により、クレベースデッキの需要が高まっているようです。
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クレベースデッキにキュレムを加える『こおり』デッキが人気
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
クレベースデッキとは、クレベースにカチコール3体を組み合わせたデッキのことです。
クレベースは、『こおり』ポケモンか『こおり』状態のポケモンと入れ替わることができます。
そして、カチコールはフィールドにいるクレベースの近くに移動できるため、相手を『こおりのキバ』で『こおり』状態にしてクレベースの活路を開くことができます。
カチコールが接触していれば『こおり』が融けることはありませんので、相手のコマを封じることも可能でした。
ただ、1ターンという限られた時間だと、うまくコンボが決まらない場面が多かったため、なかなか採用しづらいのが現状でした。
しかし、キュレムの登場でクレベースデッキは強化されました。
キュレムは2歩以内のポケモンの『こおり』状態をタップできなくするため、カチコールよりも広い範囲をカバーできるのです。
その間に、『こおり』状態のポケモンにカチコールを隣接させておけば、キュレムがその場に居座る必要はないため、新たな獲物を狙うために移動することができます。
何より、カチコールが『こおりのキバ』で『こおり』状態をまき散らしてくれるため、相手を『こおり』状態にしやすいのです。
ただし、カチコールはすぐにやられてしまうので、バトルに適したキュレムを2体入れておくと安心です。
フロストロトムも相性が良い
キュレムと入れたクレベースデッキに、フロストロトムも入れることができます。
『れいぞうこ』のプレートを使用することで『こおり』タイプが増えるため、クレベースの特性と相性が良いのです。
また、フロストロトムの『ふぶき90』は隣接ポケモンを『こおり』状態にできるため、キュレムとも相性バッチリなのです。
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まとめ
キュレムは単体でも強力ですが、『こおり』状態を維持できる強みがあります。
それを最大限に発揮するのなら、クレベースデッキを採用するのが1番です。
カチコールは『すてみタックル★★』も備えていますので、相手がUXだろうと気絶させることができます。
ぜひ、キュレムを入れたクレベースデッキを採用してみてはいかがでしょうか。
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