ポケモンコマスターの基本ルールを説明します。
どんな分野であっても、基本を知らなければ応用は効きません。しっかりと覚えましょう。
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目次
ポケモンコマスターの基本ルール
6VS6のバトルとなります。
フィールドは、必ず同じものを使います。
先攻はルーレットで決まります。(目押し不可)
自分のターンでできることは以下の通りです。
- ポケモンを動かす。(ポケモンの右下の数字分)
- プレートを使う。(ポケモンを選択するものは使用後、そのポケモンしか動かせない)
- AIを使う。
このどれかを行うと、ターンエンドとなります。
先攻と後攻の違い
どちらであっても、有利となるわけではありません。
ただし、先攻の場合は全てのポケモンのMP(移動できるポイント。略称M)は-1となります。
移動とエントリーポイント
移動する場合、必ずエントリーポイントからスタートします。
自分のエントリーポイントは2つあり、一番下の左右にあります。
エントリーポイントから出る時も、1マスと計算します。
例えば、M1のポケモンがベンチからフィールドに出る場合、エントリーポイントに置いて終了となります。
攻撃するタイミング
攻撃は、選択したポケモンが行います。
止まっていても、動いた後でも攻撃できます。
バトルの流れ
バトルに入ると、ポケモンが持っているワザのルーレットが回ります。(目押し不可)
止まった白ワザの威力で、勝敗が決定します。
ただし、ワザの色によって勝敗は変わってきます。
白ワザVS白ワザ=威力の高い白ワザ
白ワザVS紫ワザ=紫ワザ(変化ワザ)
紫ワザVS紫ワザ=★の多い紫ワザ(3段階)
白ワザVS青ワザ=青ワザ(まもりワザ)
紫ワザVS青ワザ=青ワザ
青ワザVS青ワザ=引き分け
金ワザVS白ワザ=威力の高いワザ(大抵は白ワザ)
金ワザVS紫ワザ=金ワザ(紫破りワザ)
金ワザVS青ワザ=青ワザ
金ワザVS金ワザ=威力の高い金ワザ
紫ワザや青ワザで勝った場合、どちらのポケモンも書かれた項目通りの状態となります。
引き分けの場合、どちらのポケモンも影響を受けずに攻撃側のターンは終了します。
また、負けたポケモンはベンチにあるポケモンセンターに移動します。
相手ポケモンを『包囲』する
相手を『きぜつ』させる方法は、バトルで勝つことだけではありません。
相手ポケモンを自分のポケモンで挟んで『包囲』すると『きぜつ』させることができます。
まもりが固いポケモンなどに有効です。
相手ポケモンの移動できる通路が3つあった場合、それらをすべて『包囲』することでも『きぜつ』させることができます。
また、紫ワザなどで相手ポケモンのほうから『包囲』状態のところへ入ってきた場合でも『きぜつ』させることができます。
ポケモンセンターのしくみ
バトルで負けると、ポケモンはベンチの横にあるポケモンセンターに移動します。
ポケモンセンターにいるポケモンは、フィールドに出すことができません。
ポケモンセンターの枠は2つです。
3体目のポケモンがポケモンセンターにやってきた時、1番最初にいたポケモンがベンチに移動します。この時、そのポケモンはウェイト1状態です。
つまり、相手のターンでポケモンセンターから出てこられても、次の自分のターンでは『ウェイト』中なので、動かすことができないのです。
勝利条件
相手のゴールにポケモンを乗せると勝利できます。
また、相手の左右にあるエントリーポイントに自分のポケモンを乗せ、その状態で相手ポケモンを全滅させても勝利となります。(ウェイト勝ち)
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状態異常の種類と効果
紫ワザを受けると、状態異常に陥る場合があります。
どく・どくどく
『どく』の場合、ワザの威力が-20になります。『どくどく』は-40です。
紫ワザと青ワザは影響を受けません。何故なら、ダメージが存在しないからです。
治療方法は『きぜつ』するか、『どくけし』『なんでもなおし』のプレートを使用します。
マヒ
『マヒ』の場合、ワザの項目が1つミス状態となります。
例えば、白ワザ50%とミス50%のワザ構成のポケモンがいた場合、すべてミス状態となります。
『マヒ』となるワザがルーレット内に複数あった場合、すべてミスに変わります。
治療方法は『きぜつ』するか、『まひなおし』『なんでもなおし』のプレートを使用します。
2016年6月に行われた修正後は、『マヒ』によってミス扱いになるワザは、面積が1番小さいものになりました。
やけど
『やけど』の場合、白ワザの威力が-10になります。
それに加え、1番面積の小さいワザピースが『ミス』扱いになります。
治療方法は『きぜつ』か、『なんでもなおし』のプレートを使用します。
ねむり
『ねむり』の場合、ポケモンは何もできなくなります。
敵味方関係なく、すべてのポケモンは、『ねむり』ポケモンを飛び越えて移動することができます。(M1は不可)
障害物になれないということは、相手を『包囲』することもできなくなります。
治療方法は、味方ポケモンが『タップ』すると回復します。『タップ』は、隣接することで行うことができます。
また、バトルを仕掛けられると回復できますが、相手からバトルを申し込まれる場合はゴールにいるポケモンのみです。
あとは『きぜつ』するか、『ねむけざまし』『なんでもなおし』のプレートを使用します。
こおり
『こおり』の場合、『ねむり』と同じくすべての行動が取れなくなります。
なので、通り越すことも可能です。
唯一違うところは、攻撃を仕掛けられた場合、『こおり』状態のポケモンは100%『ミス』扱いとなる点です。
『ねむり』より、倒しやすい状態異常と言えます。
治療方法は『きぜつ』か『タップ』するか、『なんでもなおし』のプレートを使用します。
こんらん
『こんらん』の場合、ルーレットで止まったワザが、右隣のワザにズレてしまいます。
一見、無害に見える効果ですが、ワザ構成によっては被害を受けるポケモンもいます。
例えば、白ワザ70%、ミス30%のポケモンがいる場合、白ワザが出る確率は70%です。
しかし、『こんらん』状態だと隣にズレてしまうので、白ワザが出る確率は30%となるのです。
治療方法は『きぜつ』するか、『こんらんなおし』『なんでもなおし』のプレートを使用します。
ウェイト
『ウェイト』の場合、1ターンは動くことも戦うこともできなくなります。
治療方法は、ターンが変わるとなくなります。
『ウェイトクリア』のプレートを使用することでも、『ウェイト』状態を取り除くことができます。
MP-1マーカー
『MP-1マーカー』の場合、移動できるマスが1つ分少なくなってしまいます。
治療方法は、『ねむり』と同じように『タップ』すると解除できます。
あとは『きぜつ』するか、『なんでもなおし』のプレートを使用します。
のろい
『のろい』の場合、『きぜつ』するとデュエルから取り除かれます。
つまり、ポケモンセンターに戻ることはなく、その戦いでは使用することができません。
治療方法はありません。
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