デンリュウやデンジュモクの登場により、『マヒ』の特殊状態がフィールドで溢れ返っています。
これにより、『マヒ』対策としてポケモンの素質も問われることになりそうです。
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目次
かわす4%があるかどうかも採用基準になりつつある現環境の事情とは?
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
『マヒ』の対策は色々あります。
分かりすいのは、プレートで回復する方法ですね。
人によっては、『トロピカルエナジー』の全体効果を利用して回復するようです。
プレートがない場合は、気絶でも回復させることができます。
わざとバトルで負けて、ポケモンセンターで回復するというわけです。
ただ、どちらも効率の良い方法ではありません。
プレートは1度きりですし、気絶してしまうとフィールドに帰還するまでの時間がかかります。
なので、もっとも『マヒ』対策として優れているのは、『マヒ』状態になっても戦い続けることができるフィギュアを用意することです。
つまり、ワザ面積が小さいピースがあるポケモンは、『マヒ』に耐性がある素質の持ち主なのです。
ワザ面積が小さいピースとして有名なのは、『かわす』ですね。
デンリュウ、デンジュモク、フェローチェ、マッシブーン、ゾロアークには『かわす』が4%付いており、『マヒ』を食らってもバトルに支障はありません。
これらのポケモンたちを現環境でよく見かけますが、実はこういった理由も採用基準となっているようです。
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まとめ
しかし、昔と比べて採用率は落ちているように見えます。
その理由は、やはり特殊状態に弱いことが挙げられるでしょう。
『マヒ』対策も、今後のデッキ構築には入れておきたい要素となりそうです。
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