『どく』デッキは、フィギュアが増えるごとに強くなっている気がしますね。
ドヒドイデの登場により、さらに拍車がかかりそうです。
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目次
ドヒドイデはブロッカーの中で最強ランク
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
ドヒドイデの凄さを分かりやすく説明するためには、現環境の高火力アタッカーのダメージを紹介するのが1番良いです。
EXで130ダメージ、メガシンカでも最低140ダメージといったところですね。
これだけの高火力があれば、大抵のポケモンなら倒すことができます。
では、ドヒドイデの白ワザを見てみましょう。
『ベノムショック70』は、相手が『どく』『どくどく』状態なら2倍となります。
つまり、140ダメージというわけです。
しかも、『どく』でダメージが下がりますので、倒すには最低でも161ダメージ以上は必要になります。
そんなポケモン、滅多にいないことはお分かりでしょう。
つまり、ドヒドイデを白ワザで倒すためには、特殊状態になっていない初回の攻撃のみとなります。
ドヒドイデに白ワザ以外を出されてしまうと、『どく』か『どくどく』にされてしまいます。
ちなみに、初回の白ワザでドヒドイデを倒せる確率は、白ワザ+ミスを入れた30%弱となります。
これだけ見れば、ドヒドイデのブロック性能が非常に高いことが分かりますね。
MP1というリスクはありますが、カプ・レヒレを採用すれば足手まといにはなりづらいです。
『どく』デッキ構築を考えているのなら、絶対に入れておきたいポケモンといえるでしょう。
ドヒドイデの倒し方
もちろん、ドヒドイデは誰にも負けない万能なポケモンではありません。
白ワザアタッカーには強く出られるポケモンですが、金ワザアタッカーには負けやすい傾向があります。
80ダメージ以上の金ワザが出た場合、ドヒドイデで防ぐことができるのは青ワザだけとなります。
金ワザ持ちがいない場合は、『スピーダー』で金ワザを増やすという戦術も良いでしょう。
仮に『どく』状態になっていても、紫ワザと金ワザの関係に変化があるわけではありませんので、低火力の金ワザ持ちでも突破しやすいのです。
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まとめ
ドヒドイデ最大の魅力は、『トーチカ』ですね。
青ワザでありながら特殊状態にできるため、どんな相手でも弱体化を図ることが可能となります。
ゴールキーパーとしても優秀なので、1体いると役立つポケモンです。
ぜひ、ドヒドイデを採用してみてはいかがでしょうか。
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サンダーのドヒドイデに対する勝率が6割以上とはどういうこと?サンダークラッシュの確率がレベル10で41/96なので、5割すら超えないと思います。そもそもサンダーは引き分けの多いコマなので。
何度もバトルを繰り返したときの、最終的な勝率の期待値ということでしょうか。それだったら、トーチカで毒らされて、実質140ダメージに負けてしまうことも多いのではないでしょうか。
ご指摘、感謝いたします。
私の記事が誤解を招くような内容になっており、大変失礼いたしました。
あの数字はサンダーの勝率ではなく、あくまでドヒドイデが金ワザ(71以上)を出された場合に敗北する確率となります。
ご指摘いただいた箇所が修正できたおかげで、次に閲覧される方に誤解を招くことがなくなりました。本当にありがとうございます。
また何か、おかしな点がありましたらお知らせください。お待ちしております。