デリバードはギャンブル性の高いポケモンですが、非常に魅力的な特性を備えています。
そんなデリバードをデッキに組み入れるなら、やはり速やかに気絶してもらう方法を考察する必要があります。
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目次
速やかにデリバードに気絶してもらう方法
『出典・コマスター公式ツイッター』
デリバードの特徴をおさらいしておきますと、ポケモンセンターからベンチに移動するたびに使用済みメガシンカプレートを再生させることができます。
つまり、メガシンカを何度も利用することができるというわけです。
ただし、青ワザ『とびたつ』が発動してしまうと、デリバードはデュエルから除外されてしまいます。
しかし、バトルでやられなければポケモンセンターに移動できませんので、積極的にバトルを仕掛ける必要があります。
そのため、デリバードに求められることは、バトルで気絶してさっさとポケモンセンターに入ってもらうことです。
ただ、そのためだけに『ダブルチャンス』を使うのもバカらしいと思います。
そのため、確実にデリバードを気絶させてくれるポケモンとバトルする必要があります。
代表的なところでいえば、テラキオンですね。
テラキオンは青ワザをミスに変えてくれるため、見つけたら積極的にデリバードで攻撃を仕掛けるようにしましょう。
もちろん、テラキオンも現環境で人気とはいえ、必ず遭遇できるわけではありません。
なので、ビリリダマといった周りを巻き込んで自爆できるポケモンを採用するのが良いでしょう。
そうすれば、デリバードを安全にポケモンセンターに送りつけることができます。
替え玉のプレートについて
『替え玉』というプレートは、ベンチとポケモンセンターのポケモンを入れ替えることができます。
そのため、デリバードを早い段階でポケモンセンターに送りつけることが可能です。
ただ、個人的にこの方法はオススメしていません。
『替え玉』の1コストがあれば、他の便利なプレートを採用できるからです。
極端な話、その1コストのためにメガシンカプレートを複数入れることを諦めるのは避けたいところです。
また、『替え玉』を使うとターンエンドというのが、やはり要領が悪いです。
デリバードを入れていること自体、デッキの戦力を下げる行為なので、もたもたしていると攻め込まれてしまいます。
デリバードの数について
ここが非常に難しい点といえるでしょう。
デリバードの数を多くすればメリットの確率を高められますし、1体が青ワザで飛び立っても保険が効きます。
ただし、デッキ自体の戦力が低下する危険性があります。
実際、3体を採用していた方の『注目のデュエル』を拝見しましたが、序盤のメガシンカラッシュが終わって守りに入るとき、デリバードだけで通路を固めるのは難しいと思ってしまいました。
なので、1体ぐらいが無難といえるでしょう。
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まとめ
メガシンカポケモンを使ってみると分かりますが、はっきりいって1体でもゴールを狙えるぐらいの強さです。
それが何度も使える強みがあるデリバードは、やはり魅力的なポケモンといえるでしょう。
工夫次第では、最強のサポートポケモンになれるポテンシャルはあると思います。
ぜひ、デリバードを採用してみてはいかがでしょうか。
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