ポケットモンスターUSUMのインターネット大会『インターナショナルチャレンジJanuary2018』の考察ページです。
『インターナショナルチャレンジJanuary2018』の大会ルールから報酬、対策ポケモンなどを紹介していきます。
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目次
インターナショナルチャレンジJanuary2018ルール
『出典・ポケモングローバルリンク』
エントリー期間
2018年1月12日(金)14:00~26日(金)8:59まで
開催期間
2018年1月26日(金)9:00~29日(月)8:59まで
受け取り報酬
参加者には、50BPが貰える。
ライブ大会『ポケモンジャパンチャンピオンシップス2018(PJCS2018)』の出場権
※ジュニアカテゴリ上位40名、マスターカテゴリ上位20名
対戦ルール
バトル形式は、ダブルバトル。
1日15戦までバトル可能。
使用可能ポケモン
使用できるポケモンは、全国図鑑のポケモン。(ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、およびサトシゲッコウガは不可)
※ポケモンバンクから連れてきた過去作のポケモンは不可
バトルボックスに登録するポケモンは4~6匹で、その中から参加させる4匹を選ぶ。(レベルはすべて50に統一)
パーティ構築や対策ポケモン考察
『インターナショナルチャレンジJanuary2018』は、海外勢とポケモンバトルを楽しむ恒例のインターネット大会ではありません。
なんと、この大会の上位プレイヤーはPJCS2018の出場権を与えられるのです。(ただし、日本在住が条件)
いつものように50BPだけだと油断していた方は、突然の追加報酬に度肝を抜かれたことでしょう。
すでに期間が近づいているため、誰もが大会用のポケモンを用意できていないわけです。
しかし、これはチャンスでもあります。
つまり、強敵が参加しないもしくは万全の状態では参加できない可能性があるということです。
しっかりと対策を練って参加しておけば、上位に食い込める可能性が出てくるわけです。
メガリザードンY
今なお、使われ続けるメガシンカポケモンです。
好きなタイミングで天候を変えることができますし、『ねっぷう』で両方を攻撃できるのが非常に便利です。
ダブルで人気のカプ・レヒレに『ソーラービーム』で攻撃できるのも利点でしょう。
あとは、打たれ弱い部分をどのように対策するかが勝負の分かれ目となりそうです。
サンダー
やはり、『でんき』タイプは1匹ぐらいは欲しいところですね。
サンダーなら、メガリザードンYの『ひでり』で『ねっぷう』を強化、カプ・コケコの『エレキメイカー』で『でんき』技を強化できます。
他にも、『おいかぜ』で味方の『すばやさ』を2倍にすることができます。
『はねやすめ』で回復できますので、場に居座ってサポートが可能となります。
メガガルーラ
環境が変わっても、やはりメガガルーラは人気のメガシンカポケモンです。
『すてみタックル』『ふいうち』『ねこだまし』『まもる』の技構成なら、まず間違いありません。
ただ、技構成がバレやすいため、『れいとうパンチ』のような技も忍ばせておくと良いかもしれません。
バンギラス
ダブルで優秀な『いわなだれ』をタイプ一致で出すことができるポケモン。
また、メガバンギラスで『りゅうのまい』を積み、圧倒的な破壊力とスピードで相手をなぎ倒すことができます。
『フェアリー』タイプのカプシリーズたちの攻撃や『かくとう』技をどうかわすかで、バンギラスを活かせるかどうかが変わってくるでしょう。
ランドロス(れいじゅうフォルム)
ダブルバトルの準伝説といえば、やはりランドロスですね。
物理アタッカーを無力にできる特性『いかく』が便利ですし、ダブルでは欠かせない『じしん』をタイプ一致で発動できます。
『いわなだれ』で怯みも狙えるため、便利な最速アタッカーといえるでしょう。
耐久性の低さを防ぐため、『とつげきチョッキ』が人気となっています。
クレセリア
クレセリアを相棒として場に出せば、ほぼ100%の確率で『トリックルーム』を発動させることができます。
『すばやさ』の遅いポケモンで手持ちを揃えれば、有利にバトルを行うことができます。
『てだすけ』で味方のアシストをしたり、味方の弱点攻撃を回避させるために『サイドチェンジ』を行うことも可能です。
ただし、『ちょうはつ』をされてしまうと無抵抗になってしまいます。
トゲデマル
トゲデマルは、ライチュウを上回るサポートポケモンです。
最近の流行りは、ツンデツンデと共に現れるトゲデマルですね。
『ねこだまし』『がむしゃら』『ニードルガード』『てだすけ』とサポートが充実しており、まさに好き放題できます。
ツンデツンデが『トリックルーム』を発動させれば、もはや敵なしというわけです。
さすがに注目され続けている型のため、このまま使ってくるプレイヤーがいるかは難しいところですが、アレンジを加えてトゲデマルを採用することは間違いないでしょう。
ジャラランガ
専用Zワザ『ブレイジングソウルビート』は相手全体に攻撃できるうえ、ステータスが1段階ずつ上がります。
まさに、ダブルバトルにはうってつけのポケモンといえるでしょう。
レートでも上位に食い込んでいるため、『インターナショナルチャレンジJanuary2018』でも人気となりそうです。
ただ、逆にいえばZワザを警戒されてしまうため、『フェアリー』を採用されたり、集中砲火されることは気をつける必要があります。
カプ・コケコ
カプ・コケコほど使いやすいポケモンはいないかもしれませんね。
先制して攻撃できる強みは、シングルでもダブルでも変わりません。
苦手な場合は『ボルトチェンジ』でダメージを与えながら逃げることができるため、最後まで温存させることもできます。
テッカグヤに大ダメージを与えられるのも魅力ですね。
カプ・テテフ
先制技はダブルでも活躍する技なので、しっかりと封じることができるカプ・テテフは非常に便利です。
『ふいうち』の脅威にさらされない『エスパー』ポケモンなので、その素早さでバトルを有利に運ぶことができます。
相手のカプ・コケコと同時に出せば、フィールドを塗り替えることができるのも魅力ですね。
カプ・レヒレ
前回の世界大会で活躍していたという理由が強いのか、ダブルではカプ・コケコよりも採用率が高い守り神ポケモンです。
『こだわりメガネ』と『だくりゅう』の組み合わせで、安定したダメージを与え続けることができます。
『フェアリーミスト』は状態異常を無効にできますので、自分の主力アタッカーを守ることができます。(ただし、地上にいるポケモンのみ)
テッカグヤ
テッカグヤがダブルでも脅威を振るうことは、2017年のPWCSを視聴していた方なら分かることでしょう。
『ヘビーボンバー』『やどりぎのタネ』『かえんほうしゃ』『まもる』で『たべのこし』を持たせていれば、だいたいのポケモンは回復量を上回ることができずに倒れていきます。
『ワイドガード』も覚えることができるため、相手の攻撃をがっちりガードすることができます。
アーゴヨン
最近はレートの採用率が下がってきましたが、それでも注意しておいたほうが良いポケモンです。
アーゴヨンを『おくびょう』にしておけば、倒すごとに『すばやさ』が強化されていきますので、アーゴヨンに追いつけるものは誰もいなくなります。
『ドラゴン』タイプでありながら『どく』ポケモンなので、『フェアリー』を上から叩くこともできます。
『おいかぜ』も習得可能なので、ダブルでも脅威を振るうことは間違いありません。
アーゴヨンの育成論は、こちらで紹介しています▼
ツンデツンデ
ツンデツンデは、『トリックルーム』を自分で覚えることができるため、自ら最速を生み出すことができます。
ツンデツンデ以上に強力な『ジャイロボール』を放てるポケモンは、それほど多くいません。
ただし、『かくとう』と『じめん』は4倍ダメージとなりますので、『トリックルーム』を使うタイミングは気をつける必要があります。
ツンデツンデの育成論は、こちらで紹介しています▼
【ツンデツンデ育成論】厳選や種族値、入手方法(USUM考察)
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まとめ
いきなり『インターナショナルチャレンジJanuary2018』がPJCS2018の予選と言われても、準備の時間が足りませんよね。
あと2つ、この大会以外にも予選として設けられているようなので、今回は模擬戦の気持ちで挑むのもアリかもしれません。
ただ、今回がもっとも予選通過しやすいのは事実だと思います。(とはいえ、数パーセントの違いですが……)
もちろん、バトル初心者の方も良い経験になると思いますので、ぜひ参加してみると良いでしょう。
ダブルバトルの戦い方は、こちらでも紹介していますので参考にしてみてください▼
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【ウルトラネクロズマ育成論】厳選や種族値、入手方法(USUM考察)
今回のルールではレベルが1のポケモンでも自動的に50になるため、レベル1トゲデマルは考察する必要が無いです。
ご指摘、感謝いたします。
仰るとおり、大会ルールの誤解になるような内容だったので変更しておきました。
おかげで、次に閲覧される方に同じ疑問を与えることがなくなりました。本当にありがとうございます。
また何か、気づいたことがありましたらお知らせください、お待ちしております。