ポケモンGOは、社会現象を起こし続けているスマホアプリです。
そして今回、嬉しいニュースが飛び込んできました。
それは、1ヵ月間以上ポケモンGOをプレイし続けた労働者は、ストレスが軽減するという研究結果です。
スポンサーリンク
目次
ストレス軽減効果が東大の研究チームにより証明!
『出典・ポケモンGO公式ツイッター』
東京大学で精神保健学を教えている川上憲人教授の研究結果によると、『ポケモンGOを1ヵ月以上プレイし続けた246人は、去年と比べてストレスの軽減が見込めたのに対し、残りの被験者2284人は横ばいだった』ようです。
これは、年齢と喫煙習慣などの影響も考慮されており、統計上から見ても差がはっきりと現れているようです。
今まで、ポケモンGOに対して良いイメージが報道されていませんでしたが、これは朗報と呼べるのではないでしょうか?
ポケモンGOをプレイするためには、適度な運動も必要となってきますので、そういったところでもストレス軽減に繋がったのは、納得がいく結果だったといえるでしょう。
ただし、廃人には逆効果?
さて、ここからは私個人の見解なのですが、ポケモンGOをプレイしてストレスが軽減した方というのは、いわゆるライトユーザーなのではないでしょうか?
これは労働者を対象に行っているわけであり、ポケモンGOをプレイできる時間といえば、会社終わりの数時間ということです。
言い換えれば、会社が終わったあとにスポーツをして帰るような感覚であり、それならストレス軽減も頷けます。
そして何より、1ヵ月以上を対象としているのなら、それはレイドバトルの影響が大きく出ている可能性があります。
つまり、1人で黙々とプレイしているわけではなく、人とコミュニケーションを取った結果といえるのではないでしょうか?
ボスポケモンとバトルして勝利を分かち合い、ゲットできなかった悔しさを共有する相手がいるわけです。
なので、廃人のような黙々とプレイするスタイルには逆効果の可能性があると思います。
そもそも、ポケモンGOを数ヵ月プレイした程度では、ポケモンGOのストレスが溜まる部分は体験していないことになります。
度重なるエラーやバグ、ジムに入れたらものの数秒で壊される苦痛、エクセレントを出し続けているのに逃げる伝説のポケモン・・・数えだしたらキリがありません。
結論からいえば、スマホアプリであれなんであれ、ほどほどにプレイしたほうがストレスは溜まらないと言えるでしょう。
スポンサーリンク
まとめ
レイドバトルの登場により、再びポケモンGOに人が戻ってきました。
それでストレス軽減効果があるなら、喜ばしいことです。
ただ、人が集まるということは、他人と接する機会も増えるということです。
ストレスがもっとも発生するのは人間関係ですので、レイドバトルはモラルとルールを守って行うようにしましょう。
スポンサーリンク
関連記事
EXレイドの招待状はいつでトレーナーレベルは?ミュウツー対策や最大CPも紹介
ポケモンGOプラスでジムのポケストップが回せるアップデート0.73.1開始
【ポケモンGO】マジカルGOの使い方やカスタムアイコンは?PGOサーチの後任として登場!