2016年10月6日に放送されたポケモンアニメXY&Z第44話『はじまりはゼロ!シトロンの決断!!』の内容と感想の記事になります。
今回のエンディングは、シトロンのテーマソング『キラキラ』でした。
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目次
ポケモンXY&Z第44話の内容
ミアレシティ復興の最中、ロケット団はサカキに連絡を入れていました。
フレア団の壊滅には自分たちが暗躍していたとアピールも忘れません。
報告のため、カントー地方に帰還を命じられたロケット団は、手見上げとしてピカチュウを捕まえる計画を練ります。
そのころ、サトシたちはミアレシティの象徴であるプリズムタワーを直していました。
その間、シトロンはシトロイドを修理することができました。
しかし、シトロイドの記憶は戻りませんでした。
1から始めることを決意したシトロンの前に、少年アルバがやってきます。
以前、ミアレジムを訪れたときにシトロイドに負けたアルバは、どうしてもシトロイドとの再戦を望みました。
シトロンはその情熱に応え、シトロイドにジム戦を任せます。
シトロイドはコイル、アルバはビビヨンを繰り出します。
しかし、戦い方を忘れてしまったシトロイドは、ビビヨンの『フラッシュ』『ねむりごな』に翻弄され、コイルを『きぜつ』させてしまいます。
シトロンは、トレーナーが動揺してはいけないこと、相手をよく観察することをシトロイドにアドバイスします。
シトロイドはその教えを忠実に守り、レアコイルでビビヨンを撃破します。
続いて登場したカエンジシ(メス)も、『かみなり』の餌食にします。
しかし、リベンジに燃えるアルバは引き下がりません。
最後のポケモンはカラカラでした。
アルバは負けたときに言われた「ポケモンには無限の可能性がある。それを引き出すのがトレーナーの役目です」というシトロイドの言葉を胸に、ここまでトレーニングを積んできたことを明かします。
その熱意がカラカラにも伝わり、レアコイルを倒し、そして切り札であるエレザードも倒すことができました。
バトルの面白さに触れたシトロイドに、シトロンは「一緒に成長していきましょう」と、以前と同じ言葉で激励しました。
サトシ、セレナ、シトロン、ユリーカは、アランが帰ってくることを聞き、プラターヌ博士の研究所に向かいます。(おそらく、フレア団に関する事情聴取)
マノンと一緒に部屋の飾りつけや食事を作っていると、プラターヌ博士がアランを連れて戻ってきました。
しかし、アランは騙されたとはいえ、ミアレシティの人々に迷惑をかけたことを悩んでいました。
そんなアランに、心もイケメンのサトシは大人のコメントを送ります。
「オレさ、よく分かんないけど。アランとのバトル、すっごく楽しかった。だから、これだけは決めておこうぜ。また、バトルしよう」
またサトシに救われたアランは、心の中で『君には勝てないな』と呟きます。
そのとき、ロケット団がピカチュウを誘拐しにきます。
しかし、ロケット団はこのときになって気づきます。カロスリーグ決勝戦の2人がいることを。
早々に「嫌な感じ~」を言いながら、星の彼方へと飛んでいきました。
プラターヌ博士は、フレア団のせいで出来なかったリーグの表彰式をすると言い出します。(メダルの手作り感・・・)
そのとき、アランに対して「研究を手伝ってほしい」とプラターヌ博士はいいます。
迷いがあったアランでしたが、最後には引き受けることを承諾しました。
プラターヌ博士はサトシにも『今後の目標』を尋ねると、「カントーに戻って鍛え直します」と答えました。
それぞれの門出を祝福するかのように、夜にはプリズムタワーが点灯しました。
ミアレシティの希望の象徴に、再び火が灯った瞬間でした。
To Be Continued
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ポケモンXY&Z第44話の感想
英雄シトロイドが帰還し、シトロンにも笑顔が戻りました。
プニちゃんを想うユリーカの表情には心痛まるところもありましたが、出会いと別れを語るのもポケモンの良い点なのでしょう。
そして・・・サトシ、カントーに帰ります。
しかし、彼は知りません。行けば、アローラの姿にリージョンフォームすることを・・・。
イケメンなサトシが見られるのも、残りわずかとなっています。
来週はセレナの手を引いて走り出すシーンもあるので、恋の行方も見納めになりそうです。
次週は『サトシとラストバトル!セレナの選択!!』です、お楽しみに▼
第45話の感想!セレナ、サトシとミアレデート。今後の選択は?
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