2016年10月27日に放送されたポケモンアニメXY&Z第47話『終わりなきゼロ!また逢う日まで!!』の内容と感想の記事になります。
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目次
ポケモンアニメXY&Z第47話『終わりなきゼロ!また逢う日まで!!』の内容
サトシがマサラタウンにテレビ電話すると、オーキド博士とママ(ハナコ)が姿を見せました。
仲間の自己紹介や帰ることを伝えているとき、ユリーカの表情が少し曇りました。
その理由を、デデンネはまだ分かりませんでした。
そのあと、プラターヌ博士、アラン、マノンも見送りに来てくれました。
話をしていると、アランはマノンと一緒に、フロストケイプに行くことになったようです。
それはプラターヌ博士からの依頼でした。
日時計が夕日を浴びるとエネルギーを放射し、それがメガシンカエネルギーと同質の鉱脈を探し出したようです。(その場所がフロストケイプ)
アランはキーストーンを失っていました(フラダリの持ち物のため、没収)が、サトシとの再戦を約束しました。
一方、ロケット団はサカキに報告(自分たちがフレア団を壊滅させたと主張)を入れると、カントーの本部に戻ってくるように命じられました。(サトシと同じ便)
サトシ、セレナ、シトロン、ユリーカが空港につくと、ホウエン行き、カントー行きの順となっていました。
セレナとお別れするため、手持ちポケモンたちをすべて出し、それぞれが別れを惜しみました。(ピカチュウ、ファイアロー、オンバーン、ルチャブル、レントラー、ホルビー、ハリマロン、デデンネ、ヤンチャム、ニンフィア、テールナー)
このときになって、デデンネはようやく事の重大さに気付き、お別れが嫌で逃げ出してしまいます。
ピカチュウが電気を発してなんとか見つけると、泣いているデデンネにユリーカはこう言いました。
「みんなそれぞれに夢がある。それに向かって頑張るって決めたの。だから寂しいけど、私も頑張る!私の夢は、ポケモントレーナーになること!カロスの1番になるの!だから私たちも夢に向かって、今日みんなとバイバイしよ」
ユリーカがポケモントレーナーとして、1匹のデデンネと通じ合った瞬間でした。
エスカレーター下の入り口に向かう前、セレナはみんなに挨拶しました。
そして、サトシに告白します。
「サトシ。私、旅に出て本当に良かった。あなたは、私の目標よ。次、逢うまでに、もっともっと魅力的な女性になるから」
セレナはエスカレーターを下がりましたが、思い出したように駆け上がってきます。
「サトシ、最後に1ついい?」
セレナはサトシに近づくと、そっと口づけました。(キスシーンは描かれていないため、実際のところは不明)
セレナを見送ったあと、シトロンは「では最後に僕も、わがままいいですか?」と尋ねてきます。
シトロンの最後のわがまま・・・それはサトシと本気でポケモンバトルをすることでした。
ピカチュウとホルビーが全力をもってぶつかり合う様を、ユリーカとデデンネは真剣なまなざしで眺めていました。
夜も静まり返ったころ、サトシとピカチュウはマサラタウンにいました。
自分の家に入ると、「ただいまー!」と大きく叫びました。
end to our own Way
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ポケモンアニメXY&Z第47話『終わりなきゼロ!また逢う日まで!!』の感想
ポケモンアニメ史上、初めてのキスシーンとなりました。(映画はのぞく)
前々回のセレナの回で、サトシと何の進展もなかったので、このまま終わるのかと思いましたが、やはり行動力のある女性でした。
なにが凄いかと言えば、イケメンサトシの対応です。
ユリーカ、シトロンが頬を赤らめているとき、サトシはにっこり笑って手を振っていました。
何も動じずに見送ることができるのは、大人でも難しいことです。
それを、10歳のサトシはやってのけました。
この対応を脈ありと判断すべきかは、サトシのみぞ知る事実です。
さて、来週は特別編『XYZの伝説!』で、ゼルネアスとイベルタルが登場します、お楽しみに▼
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