2016年8月4日に放送されたアニメポケモンXY&Z第36話『激闘カロスリーグ!集え、すべての熱き想いよ!!』の内容と感想の記事になります。
今日から、佐香智久さんが作詞作曲した『ピカチュウのうた』がエンディングテーマとして流れています。
スポンサーリンク
目次
ポケモンXY&Z第36話の内容
サトシたちの前に、シトロンの父親であるリモーナとシトロイドが現れました。
サトシの決勝戦進出祝いに、ミアレガレットを買ってきてくれました。(並んで購入したのはシトロイド)
みんなで仲良く食べていると、いつものようにハリマロンとヤンチャムが最後の1枚でケンカを始めます。
すると、ハリマロンの手からすっぽ抜けたミアレガレットは、コロコロと転がっていきます。
おむすびころりん状態のミアレガレットを、ハリマロンはなんとか手にしますが、野生のヤミカラスに盗まれてしまいます。
その後、迷子でうろうろしているところをマノンに助けてもらいます。
無事、サトシたちのもとに戻ることができたハリマロンは、嬉しそうに笑っていました。
その光景をみて、マノンは自分のパートナーであるハリさんを思い出し、涙を流してしまいました。
その流れで、マノンはハリさんのこと、アランやフラダリとの関わりもサトシたちに打ち明けます。
一方で、様々な人々の想いが交差していました。
ショータは、サトシの前では気丈に振る舞っていましたが、本当はもっとカロスリーグで戦いたかったという想いを、ジュカインにだけは涙ながらに打ち明けていました。
アランは、サトシとの戦いに万全を期すため、リザードンの調整を行っていました。
その時、プラターヌがアランの前に現れました。
本当はいろいろ話がしたかったプラターヌですが、いざ会ってみると言葉にできませんでした。
すると、アランが代わりに今までの想いを口にしました。
「あなたを危険にさらすわけにはいかなかった。メガシンカエネルギーを悪用する者がいる」
メガシンカを研究しているプラターヌを危険から遠ざけるため、アランは研究所に戻らない決意をしたのです。
「すきにすればいい」
プラターヌは笑って、そう答えました。
そして、サトシの前に現れたのはフラダリでした。
「きみのゲッコウガが、今大会の話題をさらっているね」
そう尋ねられ、サトシは『キズナ現象』だと言います。
実は、ゲッコウガのことを調べてくれたプラターヌが、その事実を教えてくれたのでした。
パートナーとの信頼関係がある時にのみ、稀に起こる現象だと。
ケロマツがトレーナーを厳選し、サトシを選んだこと自体、運命だったのでは?と語っていました。
「あの力は素晴らしい、ポケモンと人との新たな可能性だ。来るべき世界を導くしるべとなるだろう」
フラダリはサトシの肩を叩き、大会が終わった後にキズナ現象のことを詳しく教えてくれ、とお願いします。
しかし、フラダリの顔はもう1つありました。
クセロシキから、ミアレシティ中心を制圧したと報告が入ります。
そして、Z2もミアレシティに到着し、フレア団の計画は水面下で行われていました。
フラダリはミアレシティの夜景を見ながら、1人でほくそ笑んでいました。
To Be Continued
スポンサーリンク
ポケモンXY&Z第36話の感想
本来なら、フレア団の計画やアランとの決勝戦について、感想を述べるべきなのでしょうが、エンディングがあまりにインパクトが強すぎたので、そちらのほうを取り上げたいと思います。
『ピカチュウのうた』のシュール度合いがすさまじいです。
ピカチュウがたくさん出るのは、なんとなくはイメージできていました。
しかし、語音が似ているからだと思いますが、なんとケチャップが登場します。
それが、ピカチュウの数と同じくニョキニョキ増えていきます。それも、草原や森で。
そもそも、ピカチュウたちの歌によって、草原だった部分に木々は生え始め、森となります。
そして、1匹のピカチュウの前に、小さな芽が現れます。
それに触れた瞬間、ジャックと豆の木なみに伸び始め、大樹となります。
ピカチュウたちが「ピカピカピカ―――」と連呼すると、木の実がつき、虹もかかります。
もう、単純に「すごいな・・・」と思うエンディングでした。
佐香智久さんはツイッターで『全てピカチュウ言語ですが、全てのピカに意味があります』と発表しています。
はい、もう単純に「すごいな・・・」と思うエンディングテーマでした。
さて、次週は『決勝戦!サトシ対アラン!!』です、お楽しみに。
スポンサーリンク
確かアニメの最初のころにピカチュウがケチャップ大好きっていう設定がありましたね。
つい最近もカゴメとコラボしていたはずですし。
当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
なるほど、そういうことだったんですね。あの映像にも必然性や意図があったとは驚きです。
また、何かアニメで気づいた点がありましたら、お聞かせいただけると幸いです。