2016年7月27日にアップされた動画ピカ・チャン第7話『どくをもって、バトルを制す』の内容と感想の記事です。
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目次
出没!バトルおにいさん
カゴのみラムのみオボンのみ!晴れ雨あられ、なんのその!寝ても覚めてもポケモンバトル!ポケモン一筋20年!育てたポケモン数知れず。その名も出没バトルおにいさん!
つっきーが風邪をひいて休んだので、さんちゃんが学校のプリントを持ってきてくれます。
風邪もすっかり治ったようで、2人はポケモンバトルをすることに。
「つっきー、大丈夫か!」
聞き覚えのある声が聞こえてきます。
すると、クローゼットが開き「ここだよ」と、何故か大仏のような座り方で入っていたバトルおにいさんです。(不法侵入)
つっきーが「誰から聞いたの?」と尋ねると、バトルおにいさんはこう答えました。
「マギアナに決まってるじゃないか。マギアナは、他のポケモンの気持ち、思考、体調を感じ取るんだ」
そういって、差し入れの木の実(どんぐり)をつっきーに渡します。
どうやら、バトルおにいさんから見れば、つっきーもポケモンのようです・・・。
さて、その流れから、ポケモンも状態異常になると弱ってしまう話になります。
ポケモンの状態異常
ポケモンのゲームには、状態異常という概念が存在します。
『どく』は、HPが徐々に減っていきます。
『もうどく』は、ターンを増すごとにHPの減りが多くなります。
『やけど』は、HPが徐々に減っていくだけでなく、『こうげき』のステータスを半減させます。
『まひ』は、『すばやさ』が半減するだけでなく、1/4の確率で行動不能になります。
『ねむり』と『こおり』は、起きるか融けるまで行動不能になります。
状態異常にならないポケモン
ポケモンのタイプによって、状態異常にならない場合があります。
『ほのお』ポケモンは、『やけど』にはなりません。
『でんき』ポケモンは、『まひ』を受けません。
『こおり』ポケモンは、『こおり』にはなりません。
『どく』『はがね』ポケモンは、『どく』『もうどく』を受けません。
また、特性『ポイズンヒール』は『どく』で回復するなど、特性によっては状態異常になったほうが恩恵を受けられる場合もあります。
状態異常まとめ
バトルおにいさんは状態異常のレクチャーをした後、教えたことをしっかりと覚えるように言おうとします。
しかし、途中で咳き込んでしまいました。どうやら、風邪がうつったようです。
頭に巻いたタオルにネギを2本差し込むという謎の方法で、治癒を試みるバトルおにいさんでした。
今日のポケモン
ゲンガー
全国図鑑
94
分類
シャドーポケモン
タイプ
ゴースト、どく
高さ
1.5m
重さ
40.5kg
説明文
人やモノの影に姿を隠して、獲物を狙ったり、呪いをかけたりするポケモン。
夜中に影が動いたり、笑ったりすることがあったら、それはゲンガーの仕業かもしれない。
ゲンガーがいると、部屋の温度が5℃下がるので、急に寒気を感じることがある。
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ピカ・チャン第7話の感想
現在、ピカ・チャン第7話は非公開となっています。
理由は、バオッキーの技にありました。
『ほのお』ポケモンに『おにび』が効かないことを演出するために、ヤミラミがバオッキーに『おにび』を放ちます。
そのお返しに、バオッキーが『シャドーボール』を撃ったのです。
実は、バオッキーは『シャドーボール』を覚えないのです。
覚えるのは『シャドークロー』なので、どうやら間違ってしまったようです。
こんなミスが起きたのも、バオッキーの知名度の低さのせいかもしれません。720位が頷ける結果となってしまいました。
もちろん、バトルおにいさんが用意したとは思いたくないものです・・・。
さて、最近、バトルおにいさんが何かしらの理由でやられるオチが多くなり、どうやらピカ・チャンはギャグ要素のみで視聴率を上げる方向性で固まったようです。
ただ、問題なのがポケモンGOの存在だと思います。
その知名度と人気度があまりに高く、低迷していたピカ・チャンの視聴率が更に下がっているのが現状です。
こうなると、やはりバトルに専念する方向性に変えたほうがいいかもしれません。
それか、ポケモン関連の著名人をゲストとして登場させるのも手でしょう。
さて、次の動画アップは8月10日です、お楽しみに。
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