エンペルトはパラメータ調整されましたが、リーグマッチで見かけることはほとんどありません。
ただ、このパラメータ調整だと使われない理由も頷いてしまいますね……。
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エンペルトのパラメータ調整、ちょっと雑過ぎる?アンバランスなワザダメージ
しっかりとパラメータ調整されるフィギュアもいれば、首を傾げてしまうパラメータ調整もあります。
残念なことに、エンペルトは後者となるようです。
もちろん、『ハイドロポンプ』が90から150ダメージに強化された点だけ見れば、優れているといえます。
150ダメージはEXだと上位、UXなら基準ダメージとなるからです。
つまり、エンペルトはUXを倒せるポテンシャルが備わったというわけです。
ですが、他のワザがあまりに弱すぎます。
『れいとうビーム』は70ダメージです。これに関しては追加効果がありますので、ある程度は許せるかもしれません。
ただ、『アクアジェット30』がどう考えても弱すぎるのです。
『ハイドロポンプ150』とワザ面積が同じなので、こちらが出てしまう可能性は十分あります。
その結果、バトルではやられやすいと言わざるを得ないでしょう。
こういった理由があるため、エンペルトは強化されてもなかなか使われないようです。
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まとめ
もちろん、エンペルトの役割はバトルよりも包囲です。
『ダイブエントリー』があれば、エントリーポイントを封じてくる相手を包囲に追い込むことができます。
だからといって、役割がそれだけだと採用を思いとどまってしまいます。
それ以上に優れた特性をもったポケモンはたくさんいるからです。
そういった事情を考えると、やはりエンペルトを採用するのは難しいかもしれませんね。
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