ポケモンコマスターはボードゲームなので、将棋やチェスに通じる部分があります。
そのためか、『投了』ボタンが設けられています。
これを押すかどうかは、ユーザー次第となります。
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目次
コマスターで投了するタイミング
レーティングを下げるために投了を使うユーザーもいますが、基本的な使い方は負けが確定したときです。
将棋でいえば『王手』、チェスでいえば『チェックメイト』をかけられたときですね。
この状態になると、次のターンにどんな行動を取っても負けてしまいます。
コマスターの場合は、ゴールキーパーが包囲されたとき、エントリーポイントを両方封じられた状態で全滅したときです。
投了するメリットは、なんといっても時間短縮ですね。
わざわざコマを動かさないでゲームを終了することができるので、自分も相手も次の試合にスムーズに移行することができます。
潔く負けを認めるのも、時には必要ということですね。
投了しない美学はアリかナシか?
さて、ここからが本題です。
ユーザーの中には、負けが確定しているのに投了しない方もいます。
『最後まで諦めない』という美学を突き通したいわけですね。
もちろん、ゴールキーパーが包囲されたあとに、ミュウツーの『サイキックブロー★★』を狙うのなら話は分かります。
しかし、その他の行動はほぼ無意味です。
最後に攻撃しても、わざわざプレートを使用しても、残念ながら時間稼ぎにしかならないのです。
もっとも、これがマナー違反かどうかは微妙なラインなので、あとは個人の見解かもしれませんね。
日本には『潔く負けを認める美学』も『最後まで諦めない美学』もありますので、あとはユーザーの意思に委ねられる問題といえるでしょう。
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まとめ
投了しない美学を突き通すかどうかは、あなた次第です。
ただし、やってはいけない行動があります。
それは、最後のターンに『切断する』『持ち時間を意図的に使い切る』です。
これに関しては完全にマナー違反となりますので、十分注意しましょう。
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もし相手が勝ち確な時、わざと時間を使ったりして操作不能バグを発動させ、強引に勝つやり方が存在します。メガ進化の操作不能バグがあった時代は、このようなバグを利用した荒手の違反ギリギリ(※もはや違反)の行為が繰り返して行われてきました。
こうしたバグにより苦しむプレイヤーも数多くいました。未だに時間を稼いで操作不能バグを引き起こしたり、時間を長引かせ次の試合のルーレットの乱数を悪い方向へと変えてきたりと死に際の置き土産が横行しているので、やめてほしいと思います。
コメント、ありがとうございます。
そういう行動は、本当にやめてほしいですよね。
スマホゲームとはいえ、最低限のルールは守って欲しいところです。
また何か、気になることがありましたらお知らせください、お待ちしております。