サンダーは根強い人気があるのでちらほら使われていましたが、最近では見かけることもなくなりました。
これにより、特性『ひしょう』の先駆者である三鳥は環境から消えてしまったことになります。
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目次
サンダーが消えた理由
サンダーは、フリーザーとファイヤーよりも圧倒的な人気を誇っていました。
その理由は、100ダメージを超える金ワザを備えていたからです。
その上、すり抜けができる特性『ひしょう』を持っていたため、非常に役立ちました。
デメリットになりやすい『はねやすめ』が気にならないぐらいでした。
また、『でんき』タイプは強化しやすいため、100ダメージ以上を狙うことも難しくありません。
そういった理由があるので、サンダーは不動のエースだったのです。
しかし、環境の変化に伴い、金ワザアタッカーは続々と登場しました。
とくに、ウインディはサンダーよりも威力が高く、おまけに相手のスピンをずらすことができるため、人気は『ほのお』デッキへと流れてしまいました。
そして何より、レックウザが『ドラゴンスフィア』が得たことで、すり抜けられる高火力金ワザアタッカーが登場してしまったのです。
これにより、サンダーの価値は暴落してしまいました。
基本ダメージ100は低すぎる
現在は、130ダメージがEXフィギュアの平均値です。
特性効果でどんどんダメージを上げられる環境となっていますので、基本ダメージに差があれば追いつくことはできなくなります。
そのため、もはやサンダーの金ワザは低火力の部類に入ってしまうのです。
紫ワザ対策として金ワザを使うのなら、もっと金ワザの面積が広いポケモンを使ったほうが良いので、結局、サンダーの役割は限られてくるのです。
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まとめ
今なお、使われ続けている『でんき』タイプは、カプ・コケコやデンリュウです。
ただ、これらのポケモンも『でんき』デッキとして使われているのではなく、サポートとして使われることが多いですね。
『でんき』デッキそのものが流行らなくなった今、サンダーが使われることもなくなったといえそうです。
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インフレって怖いですね‥‥。一年前は「ぶっ壊れだ弱体化しろ」なんて言われてたのに今じゃこのザマ。ポケコマ運営って本当ぶっ壊れフィギュアのテコ入れの仕方が下手くそすぎますね。インフレにインフレを起こしてどうするんですかね?
もっと相手の金技に強いが相手がミスを出すと負ける「緑技」とかそういう新しいの出してバランス均等にすれば良かったんじゃないんですかね?
コメント、ありがとうございます。
インフレは、課金させるには好都合な要素です。新しいフィギュアを手にしなければ勝てないわけですから、勝ちにこだわるとどうしても課金することになります。
なので、意図的にバランスを崩しているんだと思います。
悲しいですが、インフレによって使えなくなるフィギュアは今後も増えることになりそうです……。
また何か、気になることがありましたらお知らせください、お待ちしております。