ガブリアスにパラメータ調整が入りましたが、残念ながら使用率が伸びることはありませんでした。
どうしてこうなったのか、紹介していきます。
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目次
ガブリアス、パラメータ調整されるも使われない……
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
ガブリアスは、『ダブルひこう★★』という個性的な紫ワザを持つポケモンです。
『ダブルひこう★★』は相手を飛び越えたあと、もう1度バトルを仕掛けられることができるポケモンです。
そのため、うまくいえば相手のブロックをすり抜けながら敵陣に潜り込り、ゴールキーパーを撃破することもできるという欲張りな効果となります。
そのため、ガブリアスが高火力と言われていた時代には重宝したEXフィギュアでした。
しかし、火力インフレの影響を受けたガブリアスは、相手を撃退することができずに倒れる機会が多くなりました。
いくらすり抜けたとはいえ、バトルで勝つことができなければ次のターンで包囲される危険性があるからです。
そのため、火力不足のレッテルを貼られてしまったガブリアスは、使われなくなってしまったのです。
ようやくパラメータ調整が入り、現在の標準火力である140ダメージを手にすることができました。
しかし、すでに『ドラゴン』タイプにはレックウザ、オノノクス、ジジーロンなど、ガブリアスよりもダメージが高いポケモンが揃っています。
140ダメージと比べてしまうと、どうしても彼らを使ってしまうのです。
そのため、ガブリアスが表舞台に戻る唯一の方法は、やはりメガシンカとなりそうです。
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まとめ
順当にいけば、そろそろガブリアスもメガシンカを与えられる時期となります。
メガシンカ後も『ダブルひこう』なのか、まずはここが気になるポイントですね。
あとは、特性でどこまで他の『ドラゴン』タイプと差別化できるのかが勝負となりそうです。
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