若干ではありますが、ゲンシカイオーガのほうがゲンシグラードンより採用率は高めとなっています。

 

しかし、だからといってゲンシグラードンが劣っているわけではありません。

 

ゲンシグラードンにしかない強みを活かすデッキを構築すれば、十分に役立つポケモンとなります。

 

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目次

ゲンシグラードンの『だんがいのつるぎ』は気絶効果が決まりやすい

『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』

 

ゲンシグラードンゲンシカイオーガも、メインウェポンの追加効果は相手全体に影響を与えるものです。

 

しかし、ゲンシカイオーガの『こんげんのはどう』の場合、気絶を狙うことが難しいです。

 

何故なら、相手が『マヒ』『やけど』状態になる可能性が低いからです。

 

ゲンシカイオーガは『みず』タイプなので、これは仕方がない部分ではあります。

 

その点、ゲンシグラードンは『ほのお』であり、『やけど』を付加できるデッキとも相性が良いです。

 

そのため、相手を効率よく『やけど』状態にしてミスの面積を増やすことで、『だんがいのつるぎ』の追加効果を当てやすくできるのです。

 

何より、『だんがいのつるぎ』が白ワザということも意味があります。

 

確かに、『こんげんのはどう』は紫ワザなので白ワザには強いですが、MP3の金ワザで破られるリスクもあります。

 

しかし、『だんがいのつるぎ』は白ワザなので、MP3には圧倒的な存在として立ちふさがることができるのです。

 

ウルトラビースト対策にも使える

ゲンシカイオーガもウルトラビースト対策に使えますが、ゲンシグラードンはデュエル除外にできるとんでもないポケモンです。

 

しかも、その条件は相手を気絶させるだけで良いので、簡単にデュエル除外が狙えるのです。

 

何より、ほとんどのウルトラビーストよりダメージが高いため、ウルトラビースト対策には打って付けの存在といえるでしょう。

 

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まとめ

ゲンシグラードンは『かえんほうしゃ』を覚えていますので、自分でも『やけど』を撒くことができます。

 

そのため、『ほのお』デッキで活躍させることが可能です。

 

『やけど』状態だと『だんがいのつるぎ』が決まりやすくなりますので、複数同時に気絶させることもできるのです。

 

ぜひ、ゲンシグラードンを採用してみてはいかがでしょうか。

 

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