2016年5月22日に放送されたポケんち第33回の内容と感想の記事になります。

 

今回は、でんぱ組.incがポケんちに遊びにきました。

 

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目次

ポケんち第33回の内容

しょこたんとヒャダインさんの共通のポケだちである、でんぱ組.incのみりんちゃん、ねむきゅんが遊びにきました。

 

みりんちゃんの好きなポケモンはズルッグだそうです。

 

また、ポケモンアニメのオープニング曲が好きだと告白。

 

特に、1999年のオープニング曲『ライバル』がお気に入りらしく、ライバルとの戦いに負けても最後は握手をする、という内容が良いと絶賛。

 

『XY&Z』も好きという話のあと、あばれる君が「この曲のサビの出だしタイミングで、自動改札のピッをする」と言い出し、ポケんちを沸かせていました。

 

 

ねむきゅんは、好きなポケモンはグラエナだそうです。

 

ゲーム中に出てくるトレーナー『とりつかい』が好きらしく、赤・緑で登場した時はモヒカンだったのに、オメガルビー・アルファサファイアだと前髪が横流しのイケメンになっていると絶賛。

 

この20年の中で、『とりつかい』界で何かあったのだと熱弁してくれます。

 

ちなみに、『やまおとこ』はリアルにタイプみたいです。

 

ポケモンサイエンス

あばれる君が突然、「ポケモンに詳しい博士が近くに引っ越してきたらしい」というと、バンッと大きな音が外から聞こえてきました。

 

窓をみると、煙がもくもくと漂っています。

 

あばれる君が博士を連れてくるといい、外へ。

 

連れてきたのは、ポケモン科学者イチオーカ博士(プラターヌをもじったらしい)です。

 

その正体は、市岡元気さん。この方は、米村でんじろうさんから化学のことを学んだお弟子さんなんです。

 

ポケモンのわざを再現できるといい、ポケんちを驚かせます。

 

わざはピカチュウの『10まんボルト』を再現すると言い出します。

 

ただし、10万はさすがに危ないので、1000からやることに。

 

取り出した細長い風船を、マフラーでこすります。

 

その風船をねむきゅんの髪の毛につけて放すと、毛が逆立ちました。

 

これは静電気で発生するプラスとマイナスのせいであり、マフラーのプラスをもらった風船は、その後、色んなものに、くっ付くようになります。

 

次に、マイナスとマイナスだとどうなるか?

 

フワンテ型の水風船をマフラーでこすり、先ほどの長い風船を近づけると反発しました。

 

これを利用し、フワンテが宙に浮くことを再現できました。

 

 

次にアルミホイルをまいた電気コップに、静電気を溜めていきます。

 

それを、みんなで手を繋いだ状態で触ると、1000ボルトをみんなで体験できるというものです。

 

あばれる君がコップに触った瞬間、みんな感電しました。

 

その100倍あるピカチュウの『10まんボルト』がいかに凄いかが分かる実験でした。

 

 

次は、ピカチュウの『かみなり』を再現します。

 

用意したのは『テスラコイル』という装置で、コイルの仕組みを使って高電圧を発生されることができるのです。

 

これは、50まんボルトを発生させることができるそうです。

 

照明を落として電源を入れると、青白い電気が肉眼でも確認できました。

 

今度は、その装置の上にピカチュウのぬいぐるみを乗せます。

 

すると、まるでピカチュウがかみなりを放っているようなシーンを再現することができました。

 

それを見たあばれる君は、「かがくの ちからって すげー!」と名セリフを口にします。

 

 

次に、蛍光灯をみりんちゃんに持たせます。

 

すると、かみなりが発生している時、蛍光灯が発光しました。

 

その時、ちょっとしたトラブルが発生します。

 

なんと、ピカチュウのぬいぐるみの耳の部分に小さな火が・・・『やけど』を負ってしまいます。

 

今度は、かみなりの威力がどれほどのものかを検証するため、膨らませた風船を近づけます。

 

すると、破裂しました。

 

これは、ゴムを突き破って電気が通ったからなんです。

 

しかし、風船を金網に入れると、それを防ぐことができます。「こうかがないようだ」です。

 

電気は流れやすいほうに流れるので、風船まで電気が行かなかったのが理由だからです。

 

するとしょこたんが、ロケット団がピカチュウを捕まえる時に、鉄の檻にいれるのは理に適っていたと指摘します。

 

それを聞いたイチオーカ博士は、「ピカチュウに遭遇したら車の中にいれば安心」とアドバイスをくれました。

 

 

金網が安全ということが確認されたところで、あばれる君が金網に入って近づくことになります。

 

「田舎の両親に1本だけ電話させて」という要求は却下され、いざピカチュウの前へ。

 

すると、本当に感電することはありませんでした。

 

イチオーカ博士は金網に手を触れても大丈夫だと言い出し、あばれる君はビクビクしながら手を触れることに。

 

かみなりがあばれる君の手に当たっても、なんともありませんでした。

 

あばれる君は自らの手のひらを見つめ「これが俺の力?」と言い、スタジオを沸かせました。

 

ポッ拳対決(数秒のみ)

みりんちゃん(ルカリオ)とねむきゅん(ゲンガー)が対戦し、ルカリオのボーンラッシュが炸裂してみりんちゃんの勝利です。

 

あばれる君 ポケモン映画声優への道

再び、湯山監督に会いに行ったあばれる君。

 

前回は、ポケモン総選挙720を盛り上げてくれたらポケモン映画の声優を考える、と言われていました。

 

実際に1000票を達成し、その熱い想いをもう一度、伝えます。

 

湯山監督は「声優の枠、残ってたかな・・・」と言いますが、最後には「声優、やりますか」と了承してくれます。

 

その午後、あばれる君は嬉しさのあまり、ずっとスキップだったそうです。

 

しかし、何役かは知らされず、ポケんちで団らんしていると湯山監督から郵便物が届きます。

 

その中には台本が入っており、あばれる君の役が『オニゴーリ』役と判明します。

 

この喜びをオニゴーリギャグで再現することになりますが、変顔で笑わそうとするだけで質が悪く、だだ滑りです。

 

しょこたんには「ぜったいれいどの使い手だ」と言われてしまいます。

 

 

その流れで、『オニゴーリマスター編』が近日中にスタートするようです。

 

ゴルゴさんも登場するようです。

 

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ポケんち第33話の感想

今回もピカイチシーンがありました。

 

『結晶塔の帝王エンテイ』で、ミーを見ながらエンテイが「この子の父親だ」と明言したシーン。

 

『ミュウと波導の勇者ルカリオ』で、ミュウを助けるためにルカリオが波導の力を使うシーン。「波導は、我にあり!」

 

『破壊の繭とディアンシー』で、家臣のメレシーたちに追われているディアンシーを、ルチャブルにぶら下がったサトシが救い出すシーン。

 

今回は、どれもケチのつけようがない名シーンでした。

 

ルカリオのセリフに関しては、『ミュウと波導の勇者ルカリオ』そのもののように思えますね。

 

 

さて、残念なことにバトルの対戦が今回もありませんでした。

 

もしかすると、バトルのないスタイルになりつつあるのかもしれません。

 

これがファンの間でどう影響するのか、今後注目していく点になるのは間違いなさそうですね。

 

 

さて、次回は栗原類さんが登場します、お楽しみに。

 

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