『注目のデュエル』の項目が多くなったことで、色々なユーザーのバトルを視聴できるようになりました。
その中で、メガシンカプレートを複数入れている方を多く見かけます。
流行りなので仕方がないところですが、メガシンカプレートを複数入れることにはデメリットも存在します。
そこで、今回はメガシンカの効果を最大限に発揮できるタイミングを紹介します。
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目次
メガシンカは最大限に発揮できるタイミングで使用する
『出典・コマスター公式ツイッター』
コマスターで使用できるプレートのコストは、6から8へと変更されました。
おかげで、より多くの戦術を考案できるようになりました。
そこでメガシンカプレートを複数入れるという発想は、もちろん間違いではありません。
しかし、『メガシンカすれば強い』→『複数入れれば勝率アップ』という考えだけで3枚以上も入れてしまうのは、大変危険だと思います。
何故なら、メガシンカして強くなるのは1体のみであり、その効果は7ターンしか続かないからです。
コマスターはフィギュアの強さがモノを言う世界ではありますが、それでも『包囲』やフィギュアの相性というものがありますので、たった1体で敵陣に乗り込めば勝てるというゲームではありません。
そのため、メガシンカしたけど相手のブロックに阻まれて敵陣に乗り込めない……こういった結果になったのなら、メガシンカした時間は無駄となります。
なので、メガシンカしたのなら必ず目的を達する必要があります。
メガシンカする目的は、大きく分けて3つあると考えます。
それは、『チェックメイトする』『エントリーポイントを潰す』『コマの数を有利にする』です。
『チェックメイトする』は説明するまでもなく、勝利を確定させるためにメガシンカさせるという話です。最後の切り札というヤツですね。
『エントリーポイントを潰す』も分かりやすいと思います。成功すれば、相手の移動手段を制限できるからです。
そして、『コマの数を有利にする』は6VS4の状況を作り出すということです。
相手に『げんきのかたまり』がある場合も有効であり、序盤から有利な戦況に持ち込むことができます。
これらの3点のような明確な目的を達成できない場合、メガシンカの効果は無駄に終わったといえるでしょう。
発動中はメガシンカしか動かさないという心理
ふと、『注目のデュエル』を見ていて感じたのが、メガシンカ中はメガシンカポケモンをできる限り動かそうとする方が多いことです。
確かに、メガシンカは7ターンという制約があるため、『使わないともったいない』という心理が働いてしまうのでしょう。
ただ、明らかに不利なポケモンを目の前に置かれた場合、無理に攻撃するのはやめたほうが良いです。
それでメガシンカポケモンが負け、突破されるという悲惨な結果が待っています。
仮にやられなかったとしても、それこそターンを無駄にして終わる結果となります。
そのため、メガシンカ中も他のポケモンを動かして攻めることが大事なのです。
『メガシンカポケモンも1体のコマに過ぎない』ということは忘れないようにしましょう。
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まとめ
メガシンカのターンを無駄にしないためには、メガシンカプレートを使用するタイミングを間違わないことが重要となります。
『チェックメイトする』『エントリーポイントを潰す』『コマの数を有利にする』……こういったことを意識して発動すれば、時間を有効活用できると思います。
メガシンカポケモンにも苦手なポケモンはいるので、近くにいる相手ポケモンをしっかりと見定めてから使用するようにしましょう。
そういった心構えを持っているのなら、メガシンカプレートを複数入れても強いデッキを構築することができます。
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