ポケモン空想科学読本2に記載されている『ファイアロー時速500kmで敵に襲いかかる!その襲撃の威力が恐ろしい』の内容と感想の記事になります。

 

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目次

『ファイアロー時速500kmで敵に襲いかかる!その襲撃の威力が恐ろしい』の内容

ファイアローORASの説明文

獲物に 襲いかかるときの

スピードは 時速500キロ。

強烈な キックで しとめる。

 

時速500キロというスピードは、一体どれくらい速いのでしょうか。ポケモン空想科学の著者である柳田理科雄さんは、鳥類のハヤブサを比較対象として取り上げています。

 

現在、世界に存在する鳥の中で最も速いのはハヤブサで、獲物を狙うときに急降下するスピードは時速385キロも出るそうです。

 

新幹線の『はやぶさ』が最高時速320キロのことを考えると、その速さが想像できると思います。

 

つまり、ファイアローはその1.3倍速いということになります。

 

分かりやすくいうと、ハヤブサに『こだわりスカーフ』を持たせた状態というべきでしょうか。

 

これは、まさに神速ともいえる速度で、50m先にファイアローの存在を確認した瞬間、その僅か0.36秒後には襲われている計算となります。

 

1秒もかからずに『ブレイブバード』で突進されていたのだから、レーティングバトルで被害者が続出しても不思議ではない話だったようです。

 

そして、衝撃の大きさは『重さ×速さ×速さ』という計算になります。

 

ファイアローの重さと速さを当てはめると、なんと体重57kgまでの獲物を標的にできるようです。

 

ファイアローにとっては、人間も射程範囲のようです。

 

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『ファイアロー時速500kmで敵に襲いかかる!その襲撃の威力が恐ろしい』の感想

ポケモン空想科学の著者である柳田理科雄さんは、獲物を取るときの地面にぶつかるデメリットを指摘しています。

 

確かに攻撃が失敗した場合、その反動は『オーバーヒート』よりも甚大な被害が出ることでしょう。

 

しかし、『ブレイブバード』を見ているとその心配はなさそうです。

 

ファイアローは上空から急降下しますが、地上スレスレまで下りてから相手に向かって突っ込んでいきます。

 

つまり、たとえ攻撃を外しても地面にぶつかることはなく、すぐに次の攻撃へと体勢を整えることができます。

 

なので、ファイアローに気をつけて欲しいのは室内でのバトルだと思います。

 

壁がある場合、そこに突き刺さってしまう危険性はありそうです。

 

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