カプ・コケコを対策するために、多くの方はすり抜け防止を考えます。
ただ、中には実にシンプルな対策を用いているユーザーもいます。
それは、カプ・コケコで先制攻撃することです。
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目次
カプ・コケコ対策はカプ・コケコ?後手の先制攻撃はアリかナシか?
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
相手に初手を取られた時、カプ・コケコを進軍させるように打つ戦術は、もはや見慣れた光景ですね。
これをされた場合、こちらは『フェアリー』タイプをブロックとして出す必要があります。
もし、いない場合は、ゴール近くにポケモンを寄せる守りの態勢を取ることになります。
ただ、それをしてしまうとエントリーポイントを譲ってしまうので、相手の思いどおりというわけです。
これでは、先手のほうが優勢となってしまいます。
そこで考案された方法が、カプ・コケコをカプ・コケコで攻撃するという戦の守り神らしい戦術です。
カプ・コケコは攻撃を仕掛ける場合は+30になるため、守りのカプ・コケコと戦えば勝率が高いのです。
この場合に攻め側が負ける可能性は、『でんこうせっか30』VS『ワイルドボルト69』となります。
ただし、『でんこうせっか30』はチェインで上げることができるため、最終的にはダメージワザで負けることはなくなります。
そのため、守り側が助かる方法は青ワザを繰り出すか、攻め側が青ワザを出してしまうかのどちらかとなります。
もちろん、その対策として攻め側は『ダブルチャンス』を使用するため、成功する確率はさらに上昇するのです。
後手が初手に攻めるリスク
確率だけでいえば、攻め側のカプ・コケコのほうが有利です。
ですが、やはり初手で攻めるリスクは存在します。
仮に避けられてしまうと、『ハードルジャンプ』でチェックをかけられてしまいます。
もちろん、もう1度仕掛けるチャンスはありますが、何が起こるか分からないのがコマスターです。
2度目も失敗したら、その瞬間にゲームセットとなります。
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まとめ
後手のカプ・コケコが相手のカプ・コケコに攻撃を加えることは、確率だけで言えば勝率の高い行動です。
ただし、互いに青ワザを持っているため、失敗のリスクがないわけではありません。
片方のエントリーポイントを潰されても、守りのカプ・コケコを排除するのは簡単です。
そのリスクを背負って先手必勝の戦術を行うか、堅実に陣地を守っていくかは、あなた次第です。
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