ポケモンの進化を狙うことは、メリットとデメリットがあります。
そのため、進化後をそのまま採用する方も多いようです。
しかし、キテルグマの場合は進化させたほうがお得といえるでしょう。
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目次
ヌイコグマから進化したキテルグマが止まらない
『出典・ポケモンコマスター公式ツイッター』
進化させる戦術をためらう理由は、たった1つです。
それは、進化できなければ弱いままということです。
進化前はどうしても火力不足になりがちなので、相手を倒して進化チャンスを狙うのは難しいのです。
しかし、ヌイコグマは相手のEXすら倒すことができるポテンシャルがあります。
特性『もふもふ』は相手のダメージを半減させることができるので、80ダメージまでなら対応することができます。
UCフィギュアで80ダメージの相手と対等にやり合えるのなら、上出来といえるでしょう。
しかも、『じたばた』はキテルグマよりも火力が出るため、EXでさえ倒すことが可能なのです。
そして、進化ボーナスを得たキテルグマも『もふもふ』を備えているため、実質120ダメージと140ダメージを持った白ワザアタッカーとなります。
『うでをふる』をフュージョンで+10にしてしまえば、すべてのワザが140ダメージになるのも魅力ですね。
ちなみに、ルナアーラと違う点は、金ワザのような小細工が通用しないところです。
キテルグマの注意点
もちろん、進化ボーナスを得たキテルグマにも弱点はあります。
特性『もふもふ』の効果は、『ほのお』ポケモンの攻撃は対象外ということです。
そのため、バシャーモの『フレアドライブ』を止めることはできないのです。
他にも、紫ワザには無抵抗となります。
特殊状態にされたら、どれを取ってもキテルグマの弱体化は避けられないものとなります。
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まとめ
『ベアハッグ』は、非常に恐ろしいワザです。
相手をスピンさせ、青ワザなら気絶させてしまう効果があります。
白ワザアタッカーが、もっとも固い青ワザを破壊できる……ということです。
青ワザは、伝説のポケモンほど多くなりがちなので、キテルグマは伝説狩りにふさわしいポケモンといえるでしょう。
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