ポケモンコマスターの現環境は、すり抜け天国(地獄…?)です。
よって、必然的にゴールキーパーを配置する戦術が求められてしまうのが現状です。
さて、ここで討論するのはゴールキーパーの横に添える補佐の話となります。
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目次
ゴールキーパー補佐の戦術はアリかナシか?
画像を見ると、カプ・コケコの横にルナアーラが配置されていますね。
私は勝手に、このルナアーラの立ち位置をゴールキーパー補佐と呼んでいます。
この戦術を取ることで、自軍の守りを強固なものにすることができます。
何故なら、ゴールキーパーがやられたら、自分が新たなゴールキーパーとなってゴールを守ることができるからです。
また、ここに居座ることでゴールキーパーが包囲の対象となるのを防ぐこともできます。
エントリーポイントを潰されない限り、常にゴールキーパー補佐をベンチから補充することができるので、守りの戦術としては最適なのです。
現環境のせいもあり、このやり方を主体としている方が多く見受けられるようになりました。
ただし、そういった方にありがちな負け筋というものがあります。
それは、攻めに転じることができずにエントリーポイントを潰されるパターンです。
コマスターで自由に動かせるコマは6体と決まっています。
そして、後半になると4体まで減ります。
つまり、この状態で2体をゴール付近に置いてしまうと、残り2体だけで敵陣を突破しなければならないのです。
その場合、相手は4体で攻めるのが正攻法となります。
こうすることで、敵の2体にブロックをかけつつ、エントリーポイントを潰しに行けるからです。
守りを固め過ぎると、こうした一斉攻撃に対処できずに崩させてしまう危険性があるのです。
ゴールキーパー補佐の上手な使い方
とはいえ、ゴールキーパー補佐の戦術がダメなわけではありません。
守る必要があるときは、しっかりとゴール付近を固めたほうが良いです。
ただし、それはあくまでゴールキーパーがやられる可能性がある時です。
例えば、ゴールキーパーにカプ・コケコを採用していたら、いつ倒されるか不安ですよね。(先制でなければダメージが上がらないため)
そういった場合にゴールキーパー補佐を付けるのは正しいです。
では、ルナアーラがゴールキーパーならどうでしょうか?
これなら、ある程度のポケモンなら払いのけてくれるので、1体でも大丈夫だと思います。
もちろん、近くに相手フィギュアがいるのに無視して進軍するのはよくありません。
そういう場合は、ゴールキーパー補佐として採用するのではなく、相手ポケモンを陣地から排除するために動かすのがベストです。
うまく払いのけることができれば、守りから攻めに転じることができます。
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まとめ
ゴールキーパー補佐がいるときの安心感は、確かに捨てがたいですよね。
しかし、それでは動かせるコマを減らすことになります。
時にはゴールをガラ空きで攻め続けることで、守る必要がない状況を作り出すのも重要というわけです。
『ゴールブロック』が1枚あれば、そういった強気でバトルを仕掛けることができるかもしれませんね。
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