白いメガゲンガーが解禁したため、ゲンガーの採用率が高まっています。
今回は、ゲンガーの良し悪しについて紹介していきます。
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目次
ゲンガーのダメージ不足をどうやって克服するべきか?
『出典・ポケモンコマスター公式サイト』
ゲンガーは、リリース当初は誰もがデッキに採用していたEXポケモンです。
安定したダメージがあるうえ、MP3すり抜けのメガゲンガーにメガシンカできたからです。
特性『異界の鉤爪』で相手の動きを拘束できるため、非常に便利なメガシンカポケモンなのです。
ただ、それはあくまでメガゲンガーの話です。
メガシンカは7ターンで解除されるため、基本的にはゲンガーで戦うことになります。
しかし、ゲンガーは現環境だとバトルに不向きなポケモンといえます。
白ワザが100ダメージしかないため、3体チルットにすら勝てません。
特殊状態にできる紫ワザなら良かったのですが、相手をウェイトにするだけなので、繰り返し攻撃されると負ける場合が多いです。
そもそも、紫ワザと青ワザの合計面積のほうが大きいため、ゲンガーはここぞというタイミングでダメージを与えられないポケモンでもあります。
そのため、ゲンガーを強化する工夫が必要といえるでしょう。
スピーダーを利用する
ダメージそのものは上げられませんが、『スピーダー』を利用することで紫ワザを打ち破ることができます。
ゲンガーは白ワザが1つだけなので、効率よく金ワザを発動することができます。
ただし、攻撃できる確率を増やしているわけではありませんので、『スピーダー』を使っても外す場合もあります。
『どく』デッキを構築する
ゲンガーの勝率を上げるなら、やはり『どく』デッキに組み入れるのが1番です。
ゲンガーのダメージを上げなくても、相手のダメージを減らせば問題は解決します。
さらに、特性『ナイトストーク』で気絶も狙うことができるため、『どく』『どくどく』を蔓延させることは理にかなっています。
そうすると、ゲンガーは相手のゴール前に簡単に移動することができます。
バトルで勝つことは難しいワザ構成ですが、相手の追撃を振り切って逃げきるには適したワザ構成となります。
ゴースから進化させる
これは、誰もが1度は考える方法かもしれませんね。
ゴースから進化させれば、ゲンガーは120ダメージで戦うことができます。
フュージョンすれば、130ダメージというわけです。
ゴース、ゴーストでバトルに勝つためには、やはり相手を特殊状態にするしかありません。
『こおり』状態なら100%勝つことができるため、『こおり』デッキに組み合わせるという荒業もできそうです。
ただし、ゴーストもゲンガーと同じく白ワザが出にくいポケモンなので、『ダブルチャンス』は必須といえます。
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まとめ
ゲンガーの能力を最大限引き出すのなら、やはりメガゲンガーにさせることが1番です。
つまり、メガシンカしているうちに戦況を有利に持っていく必要があることを意味します。
メガシンカが終われば、ゲンガーの能力は激減するからです。
使用後も勝率を上げるためには、ゲンガーの強化を考える必要があるのです。
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