ポケットモンスターは、金銀から色違いという概念が生まれました。
当時、学生だった方は、おそらく色違いのギャラドスをゲットして満足だったと思います。
実は、他にも色違いは存在していました。
現在のように、孵化させたタマゴからも色違いは生まれます。
ただし、現在とはシステムが少々異なっています。
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目次
金銀の色違いのシステム
『出典・ポケットモンスター公式サイト』
まずは、現在とはまったく異なる金銀の色違いのシステムを紹介します。
片方の親に色違いがいた場合、1/64の確率で子供に色違いが生まれる仕様となっています。
つまり、必ずゲットできる色違いのギャラドスを親として利用すれば、それなりのタマゴグループに色違いを作り出すことができるのです。
ただし、両方の親が色違いだった場合は色違いが生まれないので注意しましょう。
金銀VCの色違いグループ作成チャート早見表
※これはあくまで、色違いギャラドスを使った最速のタマゴグループ作成チャートであり、すべてのグループを網羅しているわけではありません。
ギャラドスのタマゴグループは、『ドラゴン』『水中2』となります。
なので、まずは『ドラゴン』『陸上』の色違いアーボを作り出します。
『陸上』を作り出せば、あとは簡単です。
『陸上』『飛行』のカモネギ、『陸上』『怪獣』のメリープ、『陸上』『妖精』のブルー、『陸上』『水中1』のコダックを組み合わせれば、4種類のタマゴグループにも色違いを作り出すことができます。
色違いコダックは、『水中1』『水中3』のサニーゴを組み合わせることで、『水中3』も作り出せます。
色違いブルーがいれば、『妖精』『植物』のハネッコ、更には『植物』『虫』のパラスに掛け合わせることも可能となります。
つまり、色違いギャラドスがいれば、合計8種類のタマゴグループに色違いを誕生させることができるのです。
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まとめ
1/64と聞いて、とても簡単だと思う方も多いことでしょう。
しかし、金銀は今のポケモンとは環境がまったく異なります。
Oパワーがあるわけでもありませんし、ライドポケモンで自転車以上のスピードが出せるわけでもありません。
主人公の動きは鈍く、移動するのに邪魔な障害物もたくさんあるのです。
その中で1/64の色違いを粘るのは、それなりに大変といえるのです。
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