ポケモンGOで行うジム戦で重要なのが、ポケモンが覚えている技です。

 

残念な話ではありますが、ポケモンGOでは使いやすい技と使いづらい技が存在します。

 

もちろん、使えづらい技ではジム戦を制覇できないわけではありません。

 

ただし、そういうポケモンはCPに依存しなければならず、HPを温存しづらい傾向にあるのです。

 

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目次

相手のHPを削る割合が多いのは、通常技か大技か?

ポケモンGOでは、クリックすることで発動する通常技と、長押しすることで発動する大技があります。

 

大技を使うためにはゲージを溜める必要があり、すぐに使うことはできません。

 

ゲージを溜めるためには、相手に攻撃を加える必要があります。

 

つまり、何をするにも通常技を行い続けなければ、ジム戦では勝利できません。

 

では、相手のHPを多く削っているのは、一体どちらの技なのでしょうか?

 

例えば、『ねんりき』と『シャドーボール』を覚えているスリーパーがいるとします。

 

『ねんりき』を2~3回使うことで、『シャドーボール』1回分が溜まる計算となります。

 

そして、2つのダメージは『ねんりき』が15、『シャドーボール』が45となります。

 

お分かりいただけたでしょうか。だいたいは、同値となります。(技の威力によっては、多少の上下はあります)

 

弱点などの要素が含まれていない場合、相手に与えるダメージは通常技と大技の半々となります。

 

ところが、その概念に当てはまらない技が存在します。

 

ジム戦で使うなら連打できる技を選ぶ

※金銀のジム戦では、連打技が弱体化しています

 

攻撃後の硬直状態がなく、すぐに次の攻撃を行える技が存在します。

 

それが『したでなめる』『みずでっぽう』『かみつく』などの技です。

 

インターネット用語で言えば、DPSが高い技となります。

 

DPSとは、1秒間にどれくらいのダメージを与えられるか、という意味です。

 

ちなみに、EPSは1秒間にどれくらい青ゲージ(大技に必要なゲージ)を溜められるか、という意味です。

 

ただ、そんな話は分かりづらいと思うので、『みずでっぽう』は1秒間に2回も発動できる技、と覚えてもらえればいいです。

 

何故、連打できる技が優れているのか?

ジム戦で、相手が攻撃しているところを見たことがあると思います。

 

NPCが相手だと、一定の間隔でしか、攻撃してこないと思います。

 

NPCには、技を連打するという概念がありません。

 

なので、『ねんりき』などの発動に時間がかかる技とは相性が良いです。

 

逆に言えば、手動で攻撃する際に『ねんりき』を採用してしまうと、NPCと大差ない頻度でしか攻撃できません。

 

結果、上記で説明したスリーパーの技構成と同じく、HPを削る割合は通常技と大技の半々となるのです。

 

ところが、『みずでっぽう』『したでなめる』などの技だと、話は違ってきます。

 

NPCでは難しいですが、手動だと最大限の力を発揮することができ、通常技のダメージを上げることが可能です。

 

だから、連打できる技がジム攻略には有利なのです。

 

スワイプしやすい

連打できる技の良さは、最終的なダメージが高くなるだけではありません。

 

硬直状態が長い技だと、相手の大技が発動した時、すぐに避けようと思っても動けない場合があります。

 

これが連打できる技だと、相手の動きに素早く対応でき、スワイプして避けることが可能なのです。

 

大技との組み合わせも良い

硬直状態の長い技を発動している時、長押しで大技を使おうとしても発動しません。

 

発動しなかった場合、長押しを最初からやり直さなければなりません。それでは2度手間です。

 

連打できる技は硬直状態が短いので、大技を発動したい時、すぐにゲージを溜めて発動させることが可能です。

 

このように、連打できる技はジム戦で必要な要素を全て抑えており、大技よりも厳選しておく必要がある技なのです。

 

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役に立つ大技

では、ジム戦で役に立つ大技とは、一体なんなのでしょうか?

 

それは、トレーナーそれぞれのプレイスタイルに依存します。

 

青ゲージ×1の強力な技『だいもんじ』『ハイドロポンプ』『かみなり』『はかいこうせん』を採用する方が多いようです。

 

何故なら、直撃すれば一撃で倒すことが可能な威力を秘めているからです。

 

ただし、これらは硬直状態があまりに長く、相手が大技を発動している時でもすぐには避けることができず、ダメージ覚悟の大技となってしまいます。

 

また、これらの技は見切りやすいので、ジムを防衛させるために配置したポケモンだと避けやすいです。

 

逆に、青ゲージ×5の技は、すぐにゲージが溜まりやすく、使い勝手は良いです。

 

弱点を突くことができる相手だと、一番有効な大技となります。

 

ですが、威力の低い技が多く、それを発動させるためにいちいち長押しするのは割に合いません。

 

 

なので、もっとも理想的なのは、青ゲージ×2の大技だと言われています。

 

これだと威力もそこそこで、硬直状態もそれほどありません。

 

中でもオススメなのが『のしかかり』で、硬直状態が恐ろしいほど短く、相手の大技が発動した時も、スワイプを入れると間に合ってしまう場合が多いです。

 

とはいえ、必ずしも青ゲージ×2が有利ではありません。

 

色々な技を使い、自分のプレイにしっくりくる技を探してみましょう。

 

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