2016年8月11日に放送されたアニメポケモンXY&Z第37話『決勝戦!サトシ対アラン!!』の内容と感想の記事になります。
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目次
ポケモンXY&Z第37話の内容
ついに、この日がやってきました。
サトシもアランも、互いをライバルと認め合った仲。
今、その決着がここで決まります。
最初のフィールドは『岩と水』です。
サトシはピカチュウ、アランはバンギラスです。
バンギラスは特性『すなおこし』で『すなあらし』を巻き起こします。
ピカチュウの視界を遮る作戦ですが、サトシは奇策を思いつきます。
ピカチュウに『アイアンテール』を使わせますが、その目標は川です。
水を巻き上げ、雨を降らせます。その量は、『すなあらし』をかき消すほどです。(数十トン単位・・・)
しかも、『エレキボール』は濡れたバンギラスには有効らしく、なんなくKOです。
サトシはピカチュウを休ませ、オンバーンに交代します。
アランはサトシのポケモンを確認した後、マニューラを繰り出します。
マニューラの『かげぶんしん』を『ちょうおんぱ』で察知するなど、オンバーンは奮闘します。
しかし、『れいとうビーム』で翼をやられてしまい、川に落ちたところを『つじぎり』で倒されてしまいます。
サトシがオンバーンに駆け寄ると、ルチャブルが勝手にボールから飛び出してきます。
師弟関係であるオンバーンを気遣うルチャブルは、闘志を燃やしていました。
『れいとうビーム』で川を凍らせ、足場を悪くする作戦のマニューラ。
しかし、ルチャブルは余裕の表情です。
『つじぎり』を何度も耐え、自分のボルテージを高めていきます。
ここぞという時に、ルチャブルは『つじぎり』よりも先に攻撃し、続けざまに『フライングプレス』を決め、見事、マニューラを沈めました。
しかし、それで黙っているアランではありません。
次に出したキリキザンは、まさかの『でんじは』採用で、初手からルチャブルの動きを封じます。
その後、『ハサミギロチン』の猛攻です。(全て必中)
ルチャブルは『まひ』を引いてしまい、その瞬間に餌食となってしまいます。
続いて、サトシはファイアロー、アランはケンホロウを繰り出します。
激しい空中戦を行い、互いの『はがねのつばさ』が接触すると大爆発する始末です。(化学反応でしょうか・・・)
驚いたのは、ケンホロウの『ゴッドバード』とファイアローの『ニトロチャージ』が互角にやり合っているシーンです。(特性『はやてのつばさ』が発動しない技であるにも関わらず)
最後は『ブレイブバード』に切り替えてぶつかり合い、両者ともダブルノックアウトとなります。(ゴッドバードとの相殺が、ニトロチャージでなくて本当に良かった・・・)
3匹が倒れたので、フィールドが『草原』に変わります。
その間、サトシは「アラン、最後まで楽しもうぜ」と余裕のコメントを送ります。
少々驚いたアランは、小さく笑います。
(その目だ。その目がオレの闘志を掻き立てる)
サトシはピカチュウを、アランはメタグロスを出します。
メタグロスは『こうそくいどう』をし、ほぼドラゴンボールのサイヤ人並みの移動を見せてくれます。
『メタルクロー』『いわなだれ』『コメットパンチ』と連続攻撃を食らわされ、ピカチュウはダウン寸前です。
しかし、渾身の『エレキボール』を発動。アランも攻撃が来るとは予想しておらず、『コメットパンチ』をしようとしていたメタグロスに直撃します。
そこからメタグロスの上に飛び乗り、『10まんボルト』を浴びせます。
最後に『アイアンテール』を決められ、まさかのメタグロスもKOです。
アランは熱くなっているのか、ここでまさかのリザードンを繰り出します。(まだ、キリキザンもいます)
ピカチュウは『でんこうせっか』『10まんボルト』を決めますが、リザードンは立ち上がります。
はたして、ピカチュウはリザードンを攻略できるのか? 次週へと続きます。
To Be Continued
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ポケモンXY&Z第37話の感想
ピカチュウ、600種族の2匹を狩るという決勝戦でした。
さすが、19年も戦ってきただけはあります。もう、レベルは100を超えているのでしょう。
ようやく、サトシのポケモンリーグ優勝が目の前です。
優勝へのフラグは十分にあります。
- アランに今まで勝てていない。
- アローラにはジムがないので、カロスが最後のポケモンリーグの可能性がある
- ゲッコウガには、最後の大技『オレンジ色の巨大水手裏剣』がある
- 今年は、ポケモン20周年である
残り、サトシの手持ちポケモンはピカチュウ(HPはわずか)、ヌメルゴン、ゲッコウガです。
フラダリが邪魔をしなければ、サトシの夢がついに実現します。
次週は『カロスリーグ優勝!サトシ頂上決戦!!』です、お見逃しなく。
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