2016年6月2日に放送されたアニメポケットモンスターXY&Z『サトシゲッコウガVSメガユキノオー!発動巨大水手裏剣!!』の内容と感想の記事です。
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目次
XY&Z第29話の内容
サトシは、エイセツジムを訪れました。
ウルップは待っていたと言うと、早々にカチコールを繰り出します。
対するサトシは、ピカチュウです。
カチコールは『こごえるかぜ』でピカチュウの『すばやさ』を封じ、自らは『かくばる』で氷の結晶となって攻撃してきます。
サトシはこれを打破するため、ピカチュウを無駄に走らせます。
すると、体が暖まり、足にまとわりつく『こごえるかぜ』をかき消しました。
最後は『アイアンテール』を決め、カチコールを撃破します。
続いてクレベースが登場。
お得意の『ゆきなだれ』戦法で、ピカチュウを痛めつけます。
『アイアンテール』で氷上のステージに穴を空け、『ジャイロボール』を防いだりして奮闘しますが、『ストーンエッジ』を食らってしまい、KOです。
サトシはファイアローを出します。
ファイアローはやる気まんまんらしく、『ストーンエッジ』を食らっても耐えるという『きあいのタスキ』並みの耐久性を発揮し、クレベースに『はがねのつばさ』『ニトロチャージ』を与えて見事倒します。
ウルップの最後はユキノオーです。
ウルップは何を思ったのか、ユキノオーに『ウッドハンマー』を連発させます。
しかし、4分の1のダメージであるにも関わらず、ファイアローを地上に叩き落としました。
どうやら、『ストーンエッジ』のダメージが効いていたようです。
サトシは、ここぞとばかりにゲッコウガを繰り出します。
技は相変わらずの『つばめがえし』『いあいぎり』ですが、サトシゲッコウガになれば『こうかはばつぐん』みたいです。
熱くなってきたウルップは、ゲーム内では見せなかったキーストーンを取りだし、メガユキノオーに進化させます。
ここでも何を思ったのか、『ウッドハンマー』から2分の1のダメージである『れいとうパンチ』に切り替え、サトシゲッコウガを攻撃します。
すると、水でできた『いあいぎり』が凍ります。
サトシは氷を見て、あるとんでもない作戦を思いつきます。
「凍った刃に乗れ!」
サトシゲッコウガは、スケートでもしているかのように氷上をスイスイと移動。
『こおりのつぶて』を器用にかわし、巨大水手裏剣をぶん投げます。
タイトル名の技なので決まるかと思いきや、『れいとうパンチ』で木端微塵です。
粉砕して舞った煙の中からサトシゲッコウガが現れ、十八番の『つばめがえし』の両手両足の猛攻撃が炸裂し、ウルップの氷の心ごとブチ破りました。
その戦いぶりに、セレナは心の中で『おかえり、私の憧れの人』とつぶやきます。
サトシたちは拳を突き合わし、勝利を祝いました。
To Be Continued
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XY&Z第29話の感想
『発動巨大水手裏剣』・・・のタイトルは、一体なんだったのでしょうか?
サンムーン内の巨大水手裏剣は、強力な技であることを願うばかりです・・・。
さて、ウルップが手を抜いている疑惑が浮上したジム戦でした。
前回はあれほど『ぼうぎょ』に努力値を振っていた強固なクレベースが、ファイアローにボコボコです。
『ゆきふらし』をしていれば、『アイスボディ』で回復できたはずなのに、です。
ユキノオーを隠し玉として使いたかったのなら良いのですが、そのユキノオーの技選択も半減ダメージばかりを狙っているイメージでした。
それに引き替え、サトシは本当にいつものサトシに戻っていました。
サトシ「走って『こごえるかぜ』をとかせ!」
ピカチュウ「ピ、ピカ?」
サトシ「凍った刃に乗れ!」
ゲッコウガ「・・・コウガ?」
サトシのピカチュウとゲッコウガが、柔軟な対応ができるポケモンで本当に良かった、と思える瞬間でした。
そして、今日のセレナは女子力爆発です。
ジムの扉の前、「サトシ・・・」という言葉だけで、サトシの活力を与えます。
ゲッコウガがサトシゲッコウガになった時、「サトシたちの・・・高み」という理解。
極めつけは「おかえり、私の憧れの人」です。
カスミでは口が裂けても言わなそうな言葉が連なっており、歴代ヒロイン史上もっともサトシのことが大好きな女性だということが分かります。
果たして、セレナはトライポカロンの修行に戻ることができるのでしょうか?
さて、次回は『メレシーを探せ!ヌメルゴンとデデンネ!!』で、あのヌメルゴンと再会します。お楽しみに。
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