ポケモンGOで味方のジムに対戦を申し込むと、トレーニングを行うことができます。
トレーニングが成功することで、ジムの名声を上げることが可能です。
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目次
通常のバトルとトレーニングの違い
自分のポケモンをジムに配置するためには、対戦を行う必要があります。
しかし、それが相手チームか味方チームかで、対戦内容や目的が大きく異なってきます。
通常のバトル
ジムに配置されているポケモンとバトルを行います。
出せるポケモンは6匹まで選択することができ、対戦中も交代しながらバトルが可能です。
1匹倒すことで100XPを取得することができ、同時にジムの名声を下げることができます。
さらに、ジムに配置されているポケモンを全て倒すとボーナスで50XPを取得するだけでなく、通常よりも大幅に名声を下げることができます。
名声が下がると、ジムのレベルも下がることがあります。
ジムレベルは、配置できるポケモンの数と比例します。
ジムレベルを下げることで最下層のポケモンを追い出すことができ、次のバトルで攻略しやすくなります。
名声を0にすると、ジムレベルが1となり、空き地となります。
トレーニング
トレーニングとは、バトルをすることで味方チームのジムの名声を上げる作業です。
空き地にポケモンを置くと、名声は2000となり、レベル2に上がります。次のレベルアップまで、あと2000です。
レベルはポケモンの数に比例するので、このジムにはもう1匹ポケモンを配置することができます。
ただし、トレーナー1人につき、ポケモンを1匹までしか同じジムに配置できません。
上記で説明しているジムにもう1匹ポケモンを置いた場合、名声は4000となり、レベル3に上がります。次のレベルアップまで、あと4000です。
さらに1匹ポケモンを配置すると、名声は6000となりますが、レベルは3のままです。レベルアップに必要な名声が、残り2000だからです。
このようなジムに遭遇した時、初めてトレーニングを行う必要があります。
トレーニングでも、ジムに配置されている全てのポケモンと戦いますが、こちらが出せるポケモンは1匹のみです。※10/11アップデートにより、6匹対戦が可能となりました。
なお、途中でやられても『きぜつ』はせず、HP1で戻ってきます。※アップデート後、『きぜつ』するようになりました。
また、1匹も倒せない場合、XPはおろか、名声すら上げることができません。これは、通常のバトルでも同じです。
誰もがやっているトレーニング方法
※10/11アップデート後、このやり方でもそれなりに稼ぐことができるようになりました。
ポケモンを倒す数に比例し、名声も上がります。
なので、トレーニングをする時は、自分のポケモンの中で最も強いポケモン(高CP)でチャレンジすると思います。
確かに、その人選なら、ジムのポケモン全てを倒すことが可能でしょう。それができる場合、このやり方がもっとも適している方法です。
ですが、そううまくいかないのがトレーニングです。
何故なら、1匹だけで複数のポケモンと戦わなければならないからです。※10/11アップデートにより、6匹対戦が可能となりました。
しかも、上がる名声は1匹倒して100前後という場合が多く、2000以上も名声を必要とするトレーニングでは、苦痛を強いられるでしょう。※10/11アップデート後、倒すごとに名声の値がアップします。
そもそも、それに見合う本数の『キズぐすり』も必要となってきます。
正しいトレーニング方法
※10/11アップデート後でも、このやり方が正しいトレーニング方法ですが、やり方が多少変更されています。詳しくは、次の項目をご覧ください。
トレーニングを多くこなしていると、1匹を倒したときの名声やXPが違うことに気づくはずです。
もっと言えば、1匹目を倒した時よりも、2匹目のほうが単価(この場合、XPや名声)が高いことを疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。(1匹目は100なのに、2匹目は250だった・・・など)
実は、これらはすべてCPが関係しているのです。
実際に検証した例で解説します。
ジムには、3匹のポケモンがいました。
CP970のスリーパー、CP1500のブースター、CP1800のシャワーズです。
所有する高CPポケモンがジム防衛で出払っており、手持ちで最もCPが高いのはカビゴンでした。(CP1794)
このカビゴンだと、ジムを攻略するのは難しいと思います。
おそらく、多くの方はブースターまで攻略して、そこでギブアップすると思います。
しかし、それでは名声を260程度しか集めることができません。2匹倒したにも関わらずです。
なので、カビゴンではなく、それよりCPの低いスリーパー(自分の)を使用しました。
スリーパーは、相手のスリーパーを倒すだけで精一杯でした。つまり、1匹抜きで終了です。
その時に上昇した名声は、192でした。
さらに、今度はラッタを使ってスリーパーに挑みました。
その時に上昇した名声は、なんと548でした。XPは54も貰えました。
種明かしをします。今、登場したポケモンたちのCPは以下の通りになります。
カビゴン(CP1794)VSスリーパー(CP970)=名声112
スリーパー(CP1161)VSスリーパー(CP970)=名声192
ラッタ(CP884)VSスリーパー(CP970)=名声548※11月6日のアップデートで、数字が半分に減少しました。
実は、戦う相手とのCPに差があるほど、名声とXPの数値に変動が生じるのです。
極端な話、相手よりCPが低ければ、ラッタのように500以上の名声を上昇させることが可能です。
なので、名声を上げる時は全抜きすることを考えるのではなく、CPの低いポケモンで攻略できるか、を考える必要があるのです。
CPの高いポケモンでも低いポケモンでも、結局はHPが減ってしまいます。
強力なポケモンほどHPを全快させるために、多くの『すごいキズぐすり』が必要となるでしょう。
しかし、低CPのポケモンなら、やられても『いいキズぐすり』2個で全快することができます。
『キズぐすり』の消費で悩んでいる方は、一度この方法を実践して見てください。
また、こちらの方法でも『キズぐすり』の消費を抑えることができます↓
ただし、このトレーニング方法を成功させるには、ジムバトルの技術が必要不可欠です。
何故なら、相手よりCPが低いポケモンで対戦を挑む必要があるからです。
ジム戦に自信がない方は、同CPのポケモンで挑むようにしましょう。
先に断っておきますが、無理は禁物です。負けてしまうと、名声は1すら上げることができず、無駄な『キズぐすり』を消費するハメとなってしまいます。
ジムの必勝法が知りたい方は、こちらの記事で詳しく説明しています。
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10月11日のアップデートにより、トレーニングのシステムが変更される
このアップデートは、バトル初心者やトレーナーレベルが足りない方への救済処置なので、力任せに全抜きしてもそれなりに名声が上がるようになっています。
レベル9のジムで全抜きしたときの上昇する名声は、2465ポイントでした。(CPの差により数字は前後します)
とはいえ、以前と同じく『正しいトレーニング方法』を行ったほうが、早く名声を上げることが可能です。
ただし、バトル前に以下のことを注意してください。
それは、6匹全員のCPが相手ポケモンのCPより下回っている状態にしなければなりません。
たとえば、CP1000のサンダースでCP1005のシャワーズを倒して名声500をゲットしようとしているとき、味方にCP1200がいた場合、上昇する名声は110程度に下がってしまうのです。
少し面倒なVS6匹モードですが、全員のCPを味方ジムより低くすれば、レベル6を全抜きしただけで名声が3000もゲットできるので、やり込み要素が増えたともいえるでしょう。
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