2016年7月10日に放送されたポケんち第40回の内容と感想の記事になります。
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目次
ポケんち第40回の内容
あばれる君 ポケモン映画声優への道
東京都港区にあるアオイスタジオにやってきたあばれる君。
今日は、オニゴーリのアフレコ本番の日です。
事前のイメージトレーニングはばっちりで「ゴリゴーリゴリ」と声を作ってきました。
それをポケモン映画監督の湯山邦彦さん、音響監督の三間雅文さんに聞いてもらいます。
すると、湯山監督に「それ・・・ゴーリキー」とバッサリ切られてしまいます。
実はオニゴーリの鳴き声は「オニー」だったようで、いきなり不穏な空気が漂います。
さらに声が高いと指摘され、「もっとゴツい感じで」と変更を余儀なくされます。
始めてのアフレコに苦戦し、最初のシーンからテイク10までやり直しとなってしまいます。
三間監督は「ダメかな」といい、直接演技指導を始めてくれました。
「下から突き出すようなイメージで」と、『オニー』の発音1つから熱心に教えてくれます。
すると、確かにオニゴーリの出で立ちに合う声を出せるようになり、「いいじゃない」と1発OKをもらいます。
その後もスムーズにアフレコは進み、あばれる君は見事オニゴーリ役を全うすることができたのでした。
豪華声優陣と一緒に映画ヒット祈願!ソウルハートを取り戻せゲーム!
しょこたんとあばれる君は、ボルケニオン役の市川染五郎さん、キミア役の松岡茉優さん、ジャービス役の山寺宏一さんに会いにやってきました。
それぞれポケモンの声で自己紹介をしてくれますが、山寺宏一さんは「メガウェーブ」と聞きなれない言葉を口にします。
どうやら、今回メガシンカするポケモンたちが強制進化するのは、『メガウェーブ』が関係しているようです。
さて、集まってもらった俳優陣と一緒に、ヒット祈願として『危機一髪』のゲームをすることに。
ただし、上に乗っているのは『ソウルハート』であり、これを飛び上がらせることで『取り戻す』という意味があり、ヒット祈願となるようです。
刺せるのは、1人2本まで。合計、10本で決めなければなりません。
市川染五郎さん、松岡茉優さん、山寺宏一さん、しょこたん、あばれる君の順番でゲームがスタートします。
全員、声優の声で挑戦してくれますが、ソウルハートはぴくりとも動きません。
2週目となり、みなさんの声にも力が入ってきますが、やはり動かず。
しょこたんの番となり、「ジャービスだめです、ソウルハートを外したら」とラケルのセリフを言いながら指すと、ソウルハートは宙を舞いました。
ラケル王子、自らソウルハートを奪ってしまうという結末でヒット祈願となりました。
『ボルケニオンと機巧のマギアナ』のスペシャル映像公開
ポケんちのみ、初の最新映画のスペシャル映像が公開されました。
物語冒頭は、サトシとシトロンがバトルをするところから始まります。(ヌメルゴンはいません)
そのバトルの特訓中、空からボルケニオンが降ってきます。
難を逃れたサトシたちでしたが、何故かサトシの体には不思議な鎖がついています。
それはボルケニオンの前足に繋がっており、1人と1匹は離れられなくなります。
人間嫌いなボルケニオンは『ハイドロポンプ』でサトシを吹き飛ばしますが、鎖のせいで再び戻ってしまいます。
その後、ボルケニオンは移動を開始。
無論、鎖に繋がれたサトシは走ったり、前足に掴まったりしながら行動を共にしなければなりませんでした。
ボルケニオンが向かった先は、機巧都市アゾット王国。
そこにいるマギアナを取り戻すためでした。
ラケル王子と大臣ジャービスはそれを阻止しようとしますが、戦闘中に吹っ飛んだサトシがマギアナを掴んだ瞬間、鎖の反動でボルケニオンのもとに移動し、結果的に救助することになります。
逃げられてしまったジャービスたちでしたが、このまま引き下がるわけがありませんでした。
世界を変えるというソウルハートを手に入れるまでは・・・。
マルチバトル(しょこたん&あばれる君VSヒャダイン&りんか
『ボルケニオンと機巧のマギアナ』にかけて、映画に登場するポケモン同士のマルチバトルをすることになります。
チーム分けは、サトシのポケモンと、ジャービスのポケモンで分けられます。
1ターン目
しょこたんが色違いのゲンガー(同名)、あばれる君がオニゴーリ(ゴルゴーリ)を繰り出します。
ヒャダインさんはボルケニオン(同名)、りんかさんはピカチュウ(ピカリーナ)を投入します。
もちろん、ゲンガーとオニゴーリはメガシンカします。
先制はピカチュウで『てだすけ』を選択。ボルケニオンの技の威力が1.5倍になります。
メガゲンガーは『10まんボルト』ですが、ピカチュウの特性『ひらいしん』により、引き寄せられてしまいます。そして、ピカチュウの『とくこう』は1段階上がります。
メガオニゴーリは『だいばくはつ』をし、特性『フリーズスキン』でタイプ一致の『こおり』で1.5倍ダメージです。
しかし、それは裏目に出ます。
『ノーマル』ではなくなったので、メガゲンガーも被害に遭い、『きぜつ』します。
ボルケニオンに『こおり』は1/4なので、ほとんど食らいません。
ピカチュウは『きあいのタスキ』で耐えます。
ボルケニオンは『ねっぷう』を使いますが、相手の場には誰もいませんでした。
気を取り直し、しょこたんが次に出したのはペロリーム(カロリー)、あばれる君はフーディン(アバーディン)です。
2ターン目
ピカチュウは『てだすけ』をし、ボルケニオンの技の威力を上げます。
フーディンは『シャドーボール』でHP1のピカチュウを『きぜつ』させます。
ペロリームは『はらだいこ』をし、『こうげき』ランクを最大まで上げます。そして、『オボンのみ』を食べて回復します。
ボルケニオンは『ヘドロばくだん』で、ペロリームを攻撃。ダメ押しの『きゅうしょ』まで入り、倒れてしまいます。
ピカチュウの代わりに、ゲッコウガ(ケロリーヌ)が登場します。
3ターン目
ゲッコウガは『かげうち』を選択。特性『へんげんじざい』が発動し、タイプ一致技となります。
しかし、フーディンは『きあいのタスキ』で耐えます。
ゲッコウガは『いのちのたま』でHPが減少します。
フーディンは『シャドーボール』を放ちますが、ボルケニオンにはほとんど効いていません。
ボルケニオンは『スチームバースト』をし、フーディンを見事ぶっとばしました。
勝負は、サトシチームのヒャダインさん、りんかさんの勝ちとなりました。
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ポケんち第40回の感想
最新映画の映像からすでに、サトシの強靭な身体能力が披露されている作品だと知ることができました。
山をも吹っ飛ばすボルケニオンの『ハイドロポンプ』の水圧に耐え、ボルケニオンとマギアナに挟まれても潰れない耐久性です。
ここまで来ると、ツボツボより硬い可能性がでてきました。
さて、マルチバトルですが、あばれる君の失態はわざわざ指摘する必要はないので、ここは置いておきます。
びっくりしたのは、りんかさんです。
シングルの腕がアップしたのは、第38回のバトルで気づきましたが、ピカチュウ『ひらいしん』持ちというチョイス。
さらに、『てだすけ』でボルケニオンを応援するという、ダブルのセオリーを知っている戦い方です。
しかも、最後に出したポケモンがゲッコウガで、これまた隠れ特性『へんげんじざい』です。持ち物は『いのちのたま』という選択。
ここまで来ると、大人相手でも負けない腕前になってきているのではないでしょうか。
更なる続報を期待したいですね。
さて、来週は再びポケモンサイエンスのようで、山寺宏一さんも登場します。お楽しみに。
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