レジロックは単体でも役立つため、デッキに組み入れている方が多いです。
ただ、レジロックの特性は利用しづらいです……。
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レジロックは強いけどロックオンマーカーっている?
『注目のデュエル』でもチェックして見ましたが、レジロックの特性を利用している方はほとんどいませんでした。
確かに、特性の内容を読めば納得してしまいます。
特性『ロックオン:ブルー』は、2歩以内の相手のポケモン1体をスピンし、青ワザ判定なら『ロックオンマーカー』を付けるというものです。
青ワザを持つポケモンが多くなったとはいえ、やはり確率的には低いです。
仮に『ロックオンマーカー』を付けられたとしても、その効果は『マルチブラスト90』に気絶効果が付くというだけです。
デュエル除外ならまだしも、気絶効果だけを狙うのなら要領が悪いかもしれません。
この特性は、『ロックオンマーカー』が付いた複数のポケモンを同時攻撃できる可能性を秘めていますが、青ワザ判定を何度も成功させる確率は極めて低いです。
そして何より、『ロックオン:ブルー』は成功しようが失敗しようがターンエンドとなるため、目まぐるしく状況が変化するコマスターにおいて、ターンエンドしてまで利用する必要があるのかどうかが問われるわけです。
『ロックオンマーカー』は他のレジ系で期待できる?
レジアイス、レジスチル、レジギガスは、まだ実装されていません。
ただ、『ロックオンマーカー』に関連するワザや特性を持っていることが予想されます。
そうなると、同時攻撃を狙う戦術もできるかもしれませんね。
『ロックオンマーカー』は、今後の新フィギュアの実装に期待となりそうです。
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まとめ
とはいえ、レジロックは強いです。
150ダメージを持ちながらMP2なので、非常に便利なアタッカーとなります。
硬直状態でコマを動かしたくない場合にのみ、『ロックオン:ブルー』を発動するのがちょうど良いでしょう。
時々『だいばくはつ★★』してしまいますが、それがレジロックの個性ともいえそうです。
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