2016年12月16日(金)9:00~12月19日(月)8:59まで『アローラビギニング』が行われます。

 

『アローラビギニング』は、サンムーンの初公式大会となります。

 

道具は一切禁止で、伝説枠が1匹だけ設けられています。

 

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目次

アローラビギニング#1~ソルガレオのメテオドライブ~

今回のサンムーンでは、ソルガレオとルナアーラが伝説枠となります。

 

ソルガレオの種族値は680もあり、圧倒的な火力と耐久性を備えています。

 

実際に見てもらえると分かる通り、通常のポケモンを払いのけるパワーを秘めています。

 

アローラビギニングの攻略では、間違いなく必要不可欠な1匹といえるでしょう。

 

アローラビギニング#2~ジガルデパーフェクトの正しい使い方~

ジガルデは、サンムーンから特性『スワームチェンジ』に変更となりました。

 

ただ、『スワームチェンジ』を発動させるためには、HPが半分になる必要があります。

 

『アローラビギニング』では道具が使用できないため、ジガルデを使用してくる相手はいないと思い込んでいました。

 

なので、『みがわり』を使うことで自らHPを減らす作戦は、見事としか言いようがありませんでした。

 

ただ、やはりギャラドス相手には分が悪かったようです。

 

アローラビギニング#3~ソルガレオVSソルガレオ~

伝説を使用することができる『アローラビギニング』では、やはり伝説同士が衝突することが多々あります。

 

今回は、ソルガレオVSソルガレオとなりました。

 

どちらも最速なら、勝負の行方は分からないものとなります。

 

下手に戻ると、後方のポケモンが手傷を負ってしまうので、交換は難しい選択肢となります。

 

それでも交換を望むなら、しっかりとした受けポケモンを育てる必要があります。

 

アローラビギニング#4~新ポケモンは事故りやすい~

この場合の事故りやすいという意味は、相手の技、タイプ、特性を良く分からずに攻撃を仕掛けてしまうことを指します。

 

相手の方は、デンヂムシを使用していました。

 

なので、クワガノンの特性が『ふゆう』であることを、知っていてもおかしくはないはずです。

 

しかし、結果は『あなをほる』という選択肢を行ってしまいます。

 

このように、ポケモンの知識が足りなかった場合、バトルでは勝つことが難しくなります。

 

ポケモンバトルに勝つためには、新ポケモンを熟知している必要があります。

 

アローラビギニング#5~ベトベトンはちいさくなる~

この動画も#4と同じことが言えます。

 

知っているのと知らないのとでは、バトルの勝敗を大きく変えることになります。

 

ベトベトンは弱点で少ないポケモンなので、見せ合いで姿があったら『じめん』技が使えるポケモンを必ず用意しましょう。

 

アローラビギニング#6~威力と命中率のどちらを取るか~

ポケモンに技を覚えさせるとき、もっとも悩むのが『威力』と『命中率』のどちらを取るか、だと思います。

 

この動画なら、ソルガレオの『しねんのずつき』は威力の高い技でありながら『ひるみ』を狙える強力な技ですが、命中率が90%となります。

 

結果、大事な場面で外してしまうのです。

 

ところが、エンニュートは命中率を優先した『かえんほうしゃ』を採用していたので、ソルガレオを一撃で倒すことができませんでした。

 

実は、『だいもんじ』だとソルガレオを一撃で倒すことができる可能性がありました。

 

技1つで、バトルの結果は大きく変わります。

 

アローラビギニング#7~コータスはトップメタ~

ORASしかやったことがないプレイヤーに「コータスはトップメタ」と話しても、まったく信じてもらえないと思います。

 

コータスは、サンムーンで特性『ひでり』が追加されたことにより、レーティングバトルのダブルバトルでは上位ポケモンとして扱われているのです。

 

なので、シングルでも侮ることはできません。

 

アローラビギニング#8~ルナアーラとソルガレオ~

ソルガレオとルナアーラの『すばやさ』は同値なので、バトルした場合に有利なのは『すばやさ』が高いほうです。

 

ただ、勝っても負けても、ルナアーラのほうが有利な状況を作り出すことができます。

 

ソルガレオがルナアーラに有効な技は『かみくだく』に対して、ルナアーラは『シャドーレイ』を使うことができます。

 

どちらの技も一撃で相手を倒すことはできないにしても、最終的に残るHPの残量はソルガレオのほうが少なくなります。

 

また、『きゅうしょ』を引かれた場合、ソルガレオは気絶してしまうのです。

 

アローラビギニング#9~見せ合いで誘う~

大会に出場させる6匹は、バランスよくタイプを振り分けたほうが良いです。

 

ただ、戦略の1つとして、あえてタイプを偏らせることで相手ポケモンを誘う、という手法があります。

 

出すつもりはなくても、苦手ポケモンを入れておくことで、相手に警戒心を植え付けるのです。

 

結果、ソルガレオが得意な相手のみのバトルにすることができました。

 

アローラビギニング#10~伝説は隠し玉~

伝説を入れることができる大会では、伝説を入れたほうが絶対に有利です。

 

種族値の差を埋めるのは道具、技、特性ですが、今回は道具が禁止です。

 

なので、より伝説の存在価値が顕著に表れる大会となっています。

 

だからこそ、伝説のポケモンをバトル序盤で失うわけにはいきません。

 

何故なら、伝説は相手も使用することができるからです。

 

アローラビギニング#11~交換の良し悪し~

ポケモンバトルで、『交換』は重要な作戦です。

 

交換することで、不利な状況を覆すことが可能となります。

 

ただ、交換したポケモンが技を半減できない場合、更に不利な状況を作り出してしまう可能性があります。

 

アローラビギニング#12~ルナアーラはめいそうを積む~

ルナアーラのコンボは、『めいそう』『はねやすめ』『シャドーレイ』です。

 

これにより、『ゴースト』技なしの特殊アタッカーはルナアーラを倒すことができません。

 

ルナアーラを倒す場合、物理アタッカーのほうが確実に倒すことができます。

 

アローラビギニング#13~ミミッキュばけのかわ貫通方法~

サンムーンのバトル環境で人気なのは、ミミッシュです。

 

ミミッキュの特性『ばけのかわ』は、1度だけダメージを無効化にすることができます。

 

そのうちに、『つるぎのまい』で攻撃力を上げ、一気に畳みかけてくるのです。

 

ただし、特性『かたやぶり』なら『ばけのかわ』を無視して攻撃することができます。

 

ソルガレオの『メテオドライブ』もまた、相手の特性を無視してダメージを与えることができる技なので、ミミッキュに対しては有利に戦うことができます。

 

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まとめ

『アローラビギニング』で分かったことは、カプシリーズが手持ちに含まれていると、初手で出してくるということです。

 

確かに、カプシリーズの特性はすべてフィールドに影響を及ぼすものなので、そのほうがバトルを有利にすることができるからでしょう。

 

また、ウルトラビーストの使用率も高い印象を受けました。

 

ウツロイドもまた、初手で出す方が多かったです。

 

やはり、この辺の覚える技、特性、タイプはしっかりと頭に入れておく必要があります。

 

そして、なんといってもソルガレオ、ルナアーラ対策が欠かせません。

 

この2体がぶつかると、高確率でルナアーラが勝つ構図となっていますので注意しましょう。

 

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