ポケモンガオーレは、2016年7月から稼働しているアミューズメントゲーム機です。
『ポケモンバトリオ』『ポケモントレッタ』から進化した次世代ゲーム機の登場に、当時は話題となっていました。
では、実際の売上や人気はどうなのでしょうか?
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目次
タカラトミーアーツ商談会で売上を発表
実は、去年の10月頃、ポケモンガオーレの発売元であるタカラトミーアーツさんは、商談会を開催していました。
その中で、ポケモンガオーレの売上高が『ポケモントレッタアルティメットZ』と比べて61%アップしたと報告しています。
つまり、ガオーレの出だしは好スタートだったようです。
そして、相談会では第3弾にサンムーンのポケモンたちを登場させ、さらに売上を伸ばしていくことをアピールしていました。
2017年の人気まとめ
では、ここからが本題です。
おかげさまで、このサイトは『ガオーレ』とインターネット検索するとトップページに表示してもらえます。
つまり、ガオーレの人気度合いをリアルタイムで把握することができるということです。
タカラトミーアーツさんの仰る通り、ガオーレ第2弾まではアクセス数が右肩上がりでした。
恐らく、ミュウツーとミュウの登場が大きかったと思います。(これ以上の人気ポケモンはそういません)
第3弾でも売上が向上すると企業が予想するのは、おかしな話ではありません。
ところが、いざ第3弾が稼働してみると、当サイトでのガオーレアクセス数はグッと下がりました。
アクセスがあったところは、『Zリングがガオーレと連動する』という記事ぐらいでした。
つまり、Zリングの人気に引っ張られて注目された記事ということです。
その後、第4弾でもアクセス数が緩やかに下がっていきました。
この現象から、ガオーレをプレイしている人数が少なくなったことを確認することができました。
確かに、ポケモンセンターに訪れても、ガオーレで遊ぶ方を見なくなりました。(初日では考えられません)
いたとしても、外国の観光客ぐらいです。
間違いなく、売上の減少は否定できない状況だといえるでしょう。
それは、第4弾の内容を見ても明らかです。
第4弾では、『交換チャンス』という新機能が搭載されました。
『こうかんおじさん』は、なんの躊躇いもなくグレード5のポケモンを交換してくれたりします。
これは裏を返せば、「頼むから排出してくれ・・・」という嘆きにも捉えることができるわけです。
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ガオーレはもうダメなのか?
では、ガオーレの売上は大変なことになっているのでしょうか?
答えは、おそらくNOだと思います。
確かに、ガオーレ人口は減ったのかもしれません。
しかし、ガオーレもポケモンブランドであることは間違いないのです。
ガオーレにも根強いファンがおり、新しく第〇弾が稼働すれば、惜しみなく1万円を投入する方は大勢いるのです。
当サイトのガオーレアクセス数がゼロにならないのも、コアなファン層がいるおかげでしょう。
トレッタも3年稼働していたので、ガオーレもあと2年はゲームセンターでプレイできそうです。
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