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2017年8月10日に放送されたポケモンアニメサン&ムーン第37話『イワンコといのちの遺跡の守り神!』の内容と感想の記事になります。

 

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目次

第37話『イワンコといのちの遺跡の守り神!』の内容

真夜中。イワンコは、ライチとのバトルで個人行動が過ぎたことを反省していました。

 

ぶらりと外に出て、岩場でポケモンバトルの練習を始めます。

 

すると、カプ・テテフがやってきました。

 

カプ・テテフは『サイコフィールド』を展開すると、笑いながらイワンコをボコボコに殴り倒します。

 

カプ・テテフが去ってしまうタイミングで、イワンコを捜していたサトシとピカチュウがやってきました。

 

しかし、イワンコはすっかりいきり立っており、サトシにかみついて逃げてしまいます。

 

結局、その日はイワンコに出会うことができませんでした。

 

次の日。ライチとククイ博士にも相談し、みんなで捜すことになります。

 

傷ついたイワンコを見つけ出したのは、ライチのルガンガン(まひるのすがた)と、たまたま近くで冒険をしていたグラジオのルガンガン(まよなかのすがた)でした。

 

2匹はカプ・テテフの癒しの鱗粉が必要だと察し、『いのちのいせき』に連れていきます。

 

カプ・テテフは急に話しかけてきたルガンガン(まよなかのすがた)を吹き飛ばしたあと、昨日のイワンコがいることを知り、機嫌を直します。

 

癒しの鱗粉で回復させるのですが、自分の攻撃があまりに強すぎたためか、半分しか回復しません。

 

再び機嫌が悪くなったカプ・テテフは、サイコパワーでイワンコを吹き飛ばそうとします。

 

それをかばったルガンガン(まひるのすがた)が代わりに吹き飛ばされます。

 

ようやくサトシたちが追いつきますが、その時にカプ・テテフは『ドレインキッス』でサトシやルガンガンたちからパワーを奪います。

 

そのエネルギーを利用して、今度こそイワンコを完治させました。

 

気まぐれのカプ・テテフは、そのまま去っていきます。

 

すると、イワンコが何かに導かれるように海が見える丘へと移動します。

 

そこには、今にも沈みそうな綺麗な夕日がありました。

 

しばらくすると、沈みかける間近に『グリーンフラッシュ』が発生しました。

 

すると、イワンコはそれに反応するように目が緑色に変わり、ルガンガンへと進化しました。

 

ところが、その姿はオレンジ色であり、『まひるのすがた』でも『まよなかのすがた』でもありませんでした。

 

それを見ていたククイ博士は、「たそがれ時に進化したから、たそがれのすがただな」と、久しぶりにポケモン博士の仕事をまっとうしたのでした。

 

To Be Continued

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第37話の感想

カプ・テテフの情緒不安定さが面白い回でしたね。

 

カキに至っては「まさかのすがただな」とよく分からないボケを口にしていました。

 

そして、グラジオが所持するプレシャスボールに入っていたのはタイプ:ヌルでしたね。

 

ルザミーネとの親子対決の予感を感じ取れるようなシーンとなっていました。

 

さて、来週の第38話は『ミミッキュのばけのかわ!』です、お楽しみに。

 

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