リグレーとオーベムの特性が完全にネタっぽくなっていますね。
ポケモンセンターに入っている相手のポケモンが、実験のカプセルにしか見えません……。
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宇宙人が『つれさる』ように相手をポケセンに閉じ込める
宇宙人が人間を『つれさる』ように、リグレーとオーベムは相手ポケモンを『つれさる』ことができます。
自軍のポケモンセンターに閉じ込める方法は他にもありますが、リグレーたちの場合は紫ワザで発動することができるため、かなりの頻度で仕掛けられます。
さて、ここで面白いのが、リグレー3体&オーベム3体のオーベムデッキで構築されていたら、捕獲したポケモンの数をキープすることができます。
何故なら、リグレーたちは気絶してもポケモンセンターを通らないからです。
リグレーは気絶したらデュエル除外となり、デュエルから除外された味方がいれば1体をベンチに戻すことができます。
つまり、リグレーが気絶したら他のリグレーがベンチに戻るサイクルを繰り返すのです。
これにより、相手のコマを2体減らした状態でバトルを続けることが可能です。
オーベムデッキは強いのか?
ハマれば……としかいえませんね。
まず、相手をうまく『つれさる』ことができても、4VS5の状態にしかできないことは注意しましょう。
何故なら、最初にデュエル除外されたオーベムは、デュエル除外された味方がいないのでそのまま消えてしまうからです。
つまり、4VS5でもオーベムにとって不利なフィギュアが相手にいたら、バトルを制するのはなかなか難しいです。
そのため、基本的には『テレポート★★★』で相手を翻弄しながら包囲する戦術を取ることになります。
ただ、これも運の要素は強いですね。
そして何より、『つれさる』の行動が最大の弱点になることも注意したいところです。
『つれさる』を発動したオーベムはベンチに戻りますので、フィールドの戦力が一時的に少なくなります。
そこをMP3で攻められたら、簡単にエントリーポイントを失うことにも繋がるのです。
そのため、オーベムデッキに『ロングスロー』といった移動プレートは必須となります。
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まとめ
オーベムデッキは、とにかく金ワザには弱いです。
紫ワザに依存しているので、当然といえば当然でしょう。
リグレーを抜いて、ディアルガやパルキアを採用するのも面白いかもしれませんね。
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