オドリドリは、スタイルの特性によって強化できるタイプが異なります。
そして、これは複数のオドリドリを入れることで加算されていきます。
今回は、そのメリットとデメリットを紹介します。
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目次
オドリドリを2体入れるメリット
『出典・コマスター公式ツイッター』
オドリドリは、味方のダメージを強化することができる特性を備えています。
ぱちぱちスタイルなら、フィールドにいる『でんき』タイプの数だけ+1です。
加算される数字は少量ですが、タイプの数が多ければ更に増加していきます。
なので、タイプ統一デッキで固めるのが得策ですね。
そして、もう1体のオドリドリを入れることで乗算されますので、+10以上を狙うことも難しくありません。
EX同士の均衡した戦いにおいて、+10は追い風となります。
これこそ、オドリドリを採用する最大のメリットです。
そのため、オドリドリを2体入れて、タイプ統一デッキを強化している方も多いです。
また、オドリドリはやられづらい紫ワザなども備えているため、サポートに徹することができるのも魅力です。
オドリドリを2体入れるデメリット
ただし、オドリドリを入れることにはデメリットも存在します。
それは、オドリドリが気絶していれば効果は発揮されないということです。
つまり、オドリドリをポケモンセンター送りにしてしまえば、フィールドのポケモンたちを強化することができないわけです。
オドリドリはやられづらいワザ構成ではありますが、高火力アタッカーを打ち崩すよりは簡単に倒すことができますし、仕掛けるリスクが少ない場合が多いです。
このことから、徹底的に排除されてしまいます。
また、オドリドリのサポートは数が多いほど強くなるため、後半になるとダメージが下がりがちです。
こういったデメリットもあるため、オドリドリは2体以上入れると倍のリスクを背負うことになるのです。
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まとめ
とはいえ、オドリドリほど味方のダメージ強化に優れているものはいません。
人気のEXは被りやすいので、どうしても+1で勝敗が分かれてしまうことが多々あります。
オドリドリは、そういったバトルでも勝利させることができます。
なので、デメリットを考慮したうえでオドリドリを有効活用しましょう。
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