2016年6月12日に放送されたポケんち第36回の内容と感想の記事になります。

 

スポンサーリンク

目次

ポケんち第36回の内容

あばれる君 ポケモン映画声優への道

『ボルケニオンと機巧のマギアナ』で登場するオニゴーリ役で、念願の声優となれるあばれる君。

 

以前、『ギラティナと氷空の花束シェイミ』でジバコイルの声優を務めたゴルゴ松本さんが登場し、おばれる君がオニゴーリの気持ちを知るための特訓をすることに。

 

その前に、あばれる君へのプレゼントとして渡されたのがオニゴーリの被り物でした。

 

あばれる君はそれを見てるなり「今までの中で、1番のクオリティ!」と絶賛。モチベーションはMAXに達します。

-40℃の世界でオニゴーリ特訓

特訓のために訪れたのは、-40℃の冷凍庫がある茨城県前川製作所にやってきます。

 

この中で、オニゴーリの気持ちになる特訓という名の科学の実験が始まります。

 

-40℃の中で濡れタオルを回してみるあばれる君。

 

すると、ふにゃふにゃだったタオルは数秒でカチカチになります。

 

これが氷の世界の常識なんです。

 

 

さて、次に取り出したのは、お湯が入った水鉄砲。

 

それを噴射すると、なんと煙が一直線に飛んでいくような現状が起こります。

 

これはまるで『れいとうビーム』のようだと、2人ははしゃぎます。

 

 

では、それを口に含んでプロレスラーの『毒霧』をするとどうなるか、実験です。

 

70℃のお湯を口に含んだあばれる君は「マジ熱い」と、ちょっとテンションが下がります。

 

なんとか『毒霧』をやってみると、まるで煙を吐き出しているような不思議な現象が起こります。

 

 

最後に、オニゴーリの技を体感することになります。

 

オニゴーリの技というのは、もちろん『ふぶき』です。

 

-40℃の冷風が起こる扇風機の前に立つだけでも悶えるあばれる君ですが、そこにゴルゴ松本さんは『じょうろ』で水を投入。

 

あばれる君は、身をもって『ふぶき』の威力を体感することができました。

オニゴーリ特訓!さいみんじゅつ

映画に登場するジャービスのてもちポケモンであるオニゴーリ。

 

操られる気持ちになるため、『さいみんじゅつ』にかかることになります。

 

そこで登場したのが催眠術師の南裕(みなみゆたか)さん。

 

黄色いスーツに白いファーを首に巻いており、見た目はリアルスリーパーです。

 

 

最初にする催眠術は、酸っぱくて食べられないレモンが甘くなるというものです。

 

一口食べたあばれる君は、食べられたものじゃないと言っていましたが、催眠術後は皮ごとバクバク食べ始めます。

 

南裕さんが手を叩くと、今まで普通に食べていたレモンが急に酸っぱくなり、あばれる君は食べるのをやめてしまいます。

 

 

次に、オニゴーリはメガシンカするとアゴが外れるということで、開いた口が塞がらなくなる催眠術です。

 

あばれる君が大声で「オニゴーリ!!!」と叫んだ瞬間に南裕さんは「固い!」と叫びます。

 

すると、あばれる君は口を大きく開いたまま閉じなくなってしまいます。

 

ゴルゴ松本さんが「ぱぴぷぺぽって言ってみろ」というと、「あああああ」と『あ』しか言いません。

 

その後も、肘が曲がらない催眠術など、とにかくかかりやすいあばれる君です。

 

 

最後に『メロメロ』の催眠術で、ピカチュウのぬいぐるみが好きになってしまうあばれる君。

 

ゴルゴ松本さんは「私にメロメロになる催眠術を」というと、ピカチュウを捨てて抱きついてくるあばれる君です。

 

催眠術を解いた後、ゴルゴ松本さんが度が過ぎていると怒りますが「その時は好きだったんです」とあばれる君がコメントし、笑いを誘いました。

ポケだちとポケモンバトル

福岡県からやってきたのは、新井皐姫さん(8)と新井千佳子さん(29)です。

 

親子での登場に、ヒャダインさんは「リアルガルーラじゃん」とツッコミます。

 

お母さんの年齢を聞いたしょこたん(32)は「私より年下!」と驚愕します。

 

もちろん、ポケモンバトルをしてくれるのは皐姫さんです。

 

バトル相手に指名したのは、大好きなしょこたんです。

 

1ターン目

初手、しょこたんがテラキオン(おしり)、皐姫さんがゲッコウガ(同名)です。

 

ゲッコウガが先攻し、『へんげんじざい』後の『けたぐり』を放ちます。

 

しかし、テラキオンは『きあいのタスキ』で耐えます。

 

テラキオンは『インファイト』で攻撃しますが、やはりゲッコウガも『きあいのタスキ』です。

 

2ターン目

まさかの『みずしゅりけん』を採用したゲッコウガで、テラキオンを倒します。

 

テラキオンの『でんこうせっか』を読んでいたようです。

 

しょこたんはマニューラ(ルナ)を出します。

 

3ターン目

マニューラは『ねこだまし』でゲッコウガを倒します。

 

次に出てきたのはガルーラ(同名)です。

 

みんなからは、母親の千佳子が出てきたと話題に。

 

4ターン目

メガガルーラに進化します。

 

しかし、先制はマニューラで『けたぐり』。『いのちのたま』持ちなので、メガガルーラは4分の1のHPに。

 

メガガルーラは『グロウパンチ』でマニューラを一撃KO。そのため、攻撃ランクは1段階のみ上昇。

 

しょこたんが最後に出したのはファイアロー(スキヤキ)です。

 

5ターン目

ファイアローは『ブレイブバード』でメガガルーラを一撃で倒します。

 

メガガルーラのHPが減っていたので、反動ダメージは14だけです。

 

皐姫さんの最後は、色違いのニンフィア(同名)です。

 

6ターン目

ファイアローの『ブレイブバード』で半分を削ります。

 

ニンフィアは『フェアリースキン』の『ハイパーボイス』ですが、やはり『ほのお』のファイアローを倒すには威力不足でした。

 

7ターン目

ファイアローの『ブレイブバード』でニンフィアを倒しますが、反動でファイアローも『きぜつ』します。

 

誰もいなくなった試合となりましたが、ルール上によりしょこたんの勝ちとなります。

 

スポンサーリンク

ポケんち第36回の感想

白熱したポケモンバトルでした。

 

事前にお母さんの手ほどきがあったにせよ、8歳であそこまでのポケモンバトルを繰り広げられるのは凄いです。

 

指摘する点があるとすれば、マニューラが出てきた時にゲッコウガとニンフィアを交換すべきでした。

 

とはいえ、これは結果論なので、バトル中にその判断をするのは難しいかもしれません。

 

 

さて、今回は番組終了後に『ポケんち劇場-ラブストーリーは突然に-』というものがありました。

 

あばれる君が学校に向かう途中(学ランではなく、Tシャツ姿)、りんかさんとぶつかります。

 

その衝撃で落ちたポケモン映画の前売り券を拾うりんかさんに、あばれる君が恋に落ちます。

 

一緒に映画に行くことになり、「前売り券、ゲットしておいて良かった」という流れで前売り券の宣伝となります。

 

2週に渡ってりんかさんのキャラ設定が迷走していましたが、ここにきてようやく番組外という形で落ち着きました。

 

番組中よりも分かりやすく、ウケもあって良いのではないでしょうか。

 

本編でも、福岡からやってきた皐姫さんに対して「誰とバトルしよーと?あ、したいと?」と方言で尋ね、みんなから博多の人かと尋ねられます。

 

「仙台の人です」

 

最近は発言が積極的になり、初回よりも個性が出始めているように見受けられます。

 

今後の活躍が期待できますね。

 

 

次回は、武井壮さん、小島よしおさんが登場します。お楽しみに。

 

ポケんち一覧に戻る

スポンサーリンク