ポケモンコマスターでバリヤードが登場しましたが、採用しているユーザーはあまり見かけません。

 

特性は非常に魅力的なのですが、それだけでは採用に踏み切れないようです。

 

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バリヤードが全然使われない理由

バリヤードは、現環境にぴったりな特性『みえないかべ』があります。

 

これは、すり抜けを防止する効果があり、バリヤードと連なっている自分のポケモンも影響を受けて壁となってくれます。

 

現在は、大きく分けて『ゴースト』タイプのすり抜け、守り神のすり抜け、三鳥のすり抜けがありますが、これらすべてに対応できるストッパーはいませんでした。

 

しかし、バリヤードの登場により、すべてのすり抜けポケモンのストッパーが登場したわけです。

 

ところが、バリヤードを採用するユーザーはほぼいないのが現状となっています。

 

その理由は、やはり高火力の金ワザアタッカーが現在の主流だからでしょう。

 

かつて、紫ワザの優先度★★★を持つポケモンは倒しづらいため、ブロッカーとして最適でした。

 

しかし、現在は金ワザで簡単に突破されてしまいます。

 

たとえ、『ひかりのかべ』の上位ワザである『ふしぎウォール』でも同じことがいえます。

 

バリヤードの白ワザは50ダメージなので、カプ・コケコの『でんこうせっか30(エレキメイカー+30)』、サンダーの『サンダークラッシュ100』を出されると、バリヤードは弱いのです。

 

これでは、人気のすり抜けポケモンのストッパーにはなり切れないわけです。

 

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まとめ

最近は、ダメージこそ最大のブロック性能となっています。

 

そのため、バリヤードのような紫ワザブロッカーは採用されづらいのが現状のようです。

 

『ミラーコート』のような効果だったら、もう少し人気が出たかもしれませんね。

 

場合によっては、マネネのほうがデッキに組み合わせやすいかもしれません……。

 

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